給食日誌&保健委員会の取組み(学校給食週間)
1月25日(月)本日のメニュー
*鮭の塩焼き *てんぷら(ちくわ、れんこん) *きんぴらごぼう *ほうれん草のおひたし *みそ汁 *米飯 *牛乳 ☆「てんぷら」に使用している“ちくわ(竹輪)”は、魚肉のすり身を竹などの棒に巻き付けて焼いたもの、または蒸したものを言います。魚肉練り製品の一つで、巻き付けた棒を抜くと筒状になり、竹の切り口に似ているため、この名前が付いたそうです。 「きんぴらごぼう」は、細切りにした材料を砂糖、しょうゆで味付けし、甘辛く炒めたものです。材料としてはごぼう、れんこん、にんじんなどの根菜類が一般的です。今回は、ごぼう、にんじん、こんにゃくを炒め、砂糖、しょうゆで味付けしています。 さて、保健委員会の取組みとして1月25日(月)〜29日(金)まで「学校給食週間」について啓発活動を行っています。この週間を通して、学校給食の歴史について学び、食べることができるのは、食べ物を育てたり、食に関わる人々(もちろんお家の方々も)のおかげであることを忘れないようにしましょう。食育つうしん1月号に「学校給食週間」について掲載しています。是非ご覧ください! 給食日誌
1月22日(金)本日のメニュー
*ハヤシライス *ブロッコリー *さつまいものバター焼き *キャベツのドレッシングあえ *りんご *牛乳 ☆今日のハヤシライスは牛肉が主材になっています。じゃがいもは使用せずにたまねぎの使用量を増やしています。また、その他の具材ににんじん、しめじを使用しています。副食容器の一番小さなコーナーに入っているブロッコリーを、食べる時に「ハヤシライス」に加えることで彩りもよく、美味しくいただくことができます。 季節の果物の「りんご」は、バラ科の植物で、高い木に実ります。寒い地方で良く育ち、たくさんの種類があります。甘味と酸味があるのが特徴です。中学校給食では、「りんご」は生のまま提供しています。変色を防止するために、塩水に浸けています。 給食日誌
1月21日(木)本日のメニュー
*糸よりの磯辺揚げ *豚じゃが *風呂吹きだいこん *ほうれん草とはくさいのおひたし *米飯 *牛乳 ☆お待たせしました。本日「雑煮」が登場しました!今回は白玉もちを均等に配食することと、食缶内でとけてしまうのを防ぐために、同じみそ味で味付けしたものを副食容器に配食、各自で雑煮に入れていただきました。 さて、「風呂吹きだいこん」の“風呂”とはどういう意味かご存知でしょうか?人が浸かる浴槽のことを連想しがちですが、そうではありません。漆を乾燥させるための漆器の貯蔵庫のことを言います。冬になると漆の乾きが悪く、漆器職人が困っていたところ、だいこんのゆで汁を吹き込んで乾かすとうまくいきまいた。その時に、ゆでだいこんが残ったので振る舞ったところ、美味しいと評判になり「風呂吹きだいこん」と名付けられたそうです。 「風呂吹きだいこん」は、だいこんを柔らかくゆで、練りみそなどをつけて食べる料理です。中学校給食では、だしこんぶ、けずりぶしでとった「だし」とみそ、砂糖、みりんを合わせて作ったみそだれを、「だし」で煮ただいこんにかけています。 給食日誌
1月20日(水)本日のメニュー
*牛すき丼 *千草焼き *小松菜のおひたし *パインアップル缶詰 *かす汁 *牛乳 ☆「千草焼き」は、色々な具材の入った卵焼きのことです。今回は、鶏ひき肉やにんじん、しいたけ、青ねぎを鶏卵に混ぜて焼いています。 中学校給食で初めて「かす汁」が登場します。だしこんぶとけずりぶしでとった「だし」を煮上げ、豚肉や野菜などの具材を加えて煮、酒かす、みそで味付けした料理です。酒かすには、体を温める効果があるため、冬の行事などで振る舞われることが多いようです。 給食日誌
1月19日(火)本日のメニュー
*鶏肉のソース焼き *洋風煮 *ブロッコリー *マッシュポテト *米飯 *牛乳 ☆「鶏肉のソース焼き」は、塩、こしょう、ワインで下味をつけた鶏肉に、トンカツソース、ウスターソース、小麦粉を合わせたものをつけ、パン粉をかけて焼いています。 「マッシュポテト」は、アメリカやヨーロッパ諸国で一般的に食べられているじゃがいも料理です。ゆでたじゃがいもをつぶし、牛乳とバターを加えて滑らかに仕上げたものを言います。今回は、一般的な「マッシュポテト」にコーンを混ぜ合わせています。 |
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