修学旅行(三日目) その3

 二泊三日の修学旅行。いよいよ九州とお別れです。最終日になりました。三日間、バスガイドの「よっしー」こと壱岐さん。バス乗車中、私たちをまったく飽きさせないトークとゲームで楽しませてくれました。
 なんといっても、初日、ものの30分で38名の名前と先生の名前を覚えたのには驚かされました。
 そして、「さくら」に乗って一路大阪に向かいました。
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修学旅行(三日目) その2

最後はみんなで記念撮影です。体育館を出る前、農家の人と最後のお別れを惜しんでいました。のぼりと横断幕で見送っていただきました。安心院の皆さま、本当にありがとうございました。
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修学旅行(三日目) その1

三日目、各家庭から戻ってくる子どもたちを初日に入村式を行った体育館で待ち受けました。

上段:こんなアクセサリーを作った班もありました。

中・下段:退村式の様子です。江藤さんの挨拶が印象的でした。
 「私たちの村は年寄りばかりになってしまいました。こうして、都会から若い人たちに来てもらい、一緒に生活をする。そして、若い人の夢を聞かせてもらいました。それだけで私たちも元気をいただきました。そのお返しに農業体験をしてもらいました。農業体験には『食の文化』を伝えるという大切な意味があります。あなたたちには旬(しゅん)の野菜を食べてもらおうと考えました。旬の野菜には3つのいいことがあります。
1 価格が安い
2 栄養がある
3 おいしい
どうでしたか?ここで体験したことを都会に戻ってまた思い出してください。私たちはここで、『さようなら』は言いません。『行ってらっしゃい』の言葉でお送りしたいと思います」
 心温まるご挨拶をいただきました。
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修学旅行(二日目) その12

上段:これがだんご汁です。

中段:これはおやつに作ったおはぎです。訪問した私たちも、おいしくいただきました。

下段:田口さんがおもむろに、一升瓶を持ってこられました。2年前に畑で捕まえたマムシを焼酎につけた「薬用酒」。「体にいいぞ」とおっしゃっていましたが、すいません、これは飲めませんでした。香りは、魚のにおいがしました。なんといってもマムシの表情が印象的でした。

二日目の訪問はこれで終了です。このあと、銭湯に行ったり、晩御飯の準備をしたり。晩には満天の星を見た班もあったとのことです。
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修学旅行(二日目) その11

上段:桂昌寺(けいしょうじ)跡 地獄極楽という洞窟に入りました。最後は垂直の竪穴、設置されている鎖を頼りに上りました。わずか5メートルなのですが、なかなかどうして、難しかったです。

中・下段:田口さんのお宅に寄せていただきました。大分県の名物、だんご汁を作っている最中でした。
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