中村さんのところでは、ブドウを作っているハウスの中で藁を敷き詰める作業をしていました。伺った時には休憩をしているところで、ゴーヤのお茶をいただきました。初めて飲みましたが、苦みは全くありませんでした。

江藤さんのお宅に訪れた時には、子どもたちは、半パンツで田植えをしていました。やり方は自分流でさせてもらっていました。でも、その中に「気づきがあるでしょう」と江藤さんは語っておられました。泥だらけになりながらも、地元の若い衆になっていました。

近場には落差９０メートルある滝もありました。滝の後ろに回って散策したグループもありました。下段の写真は、シイタケ畑です。収穫の繁茂期は過ぎたとのことですが、かごいっぱいに収穫している人もいました。

体育館で子どもたちと別れて、昼食終了後、３年の先生たちは各家庭に回っていきます。最初にお訪ねしたのは、久々宮様のお家です。かわいい生まれたての子犬が出迎えてくれました。農作業を始めるところで、里芋の苗を植えさせてもらっていました。庭には、鶏が飼われていて、おそらく生みたての卵を食べさせてもらったのでしょう。

車で各家庭に向かいます。子どもたちは緊張しっぱなしです。どんな二日間が待っているのでしょうか。