３月23日(水)、今年度の授業は、今日が最終日。午前中で教科の授業は、すべて終了。昼休みは、最後の給食。今日のメニューは、千草焼き・ししゃものから揚げ・はくさいとほうれん草のごまあえ・みかんの缶詰・みそ汁でした。来年度の給食開始は、４月11日(月)からになります。
　午後は、最後の大清掃と学級活動。１年間過ごしてきた教室へ、感謝の気持ちを込めた丁寧な清掃。特別清掃分担区域も、いつもにも増してきれいに仕あげてくれました。私物を持ち帰るとともに、教室内では掲示物なども外され、どことなくお別れや進級への実感がわいてきたようです。

　３月22日(火)、桜前線が北上して全国各地で、待ちわびていたサクラの開花宣言の便りが聞かれるようになってきました。連休明けの今日は、『一中』のサクラも開花しはじめ、快晴の空のもと春の訪れを感じさせてくれています。今年の開花は、例年と比べるといくぶん早めのようです。
　道行く方々にも目を楽しませてくれる『一中』の桜並木は、校舎東側のフェンス沿いです。登校時や教室から、もうまもなく美しく咲き誇った花を見ることができるでしょう。新入生を歓迎する４月５日(火)の入学式の頃には、穏やかな天候のもと花吹雪が舞っているいるかもしれませんね。

　３月19日(土)、今日の土曜授業は〜楽しい読書〜。読書アドバイザーの方から、持参されたお勧め18冊の本紹介がありました。中には、立体的なもの、仕掛けのあるもの、パラパラ絵本などユニークな本もありました。さまざまな種類の本を読むことは、いろいろな考え方が得られ、世界の広がり感と想像力・思考力がつき、心が豊かになります。本との出会いを大切にし、本を好きになって欲しいものです。最後は、生徒たちが紹介された本を手に取り、興味深げにながめていました。本紹介をお聞きするだけでなく、教室でも読書の時間を楽しむなど、本に親しむ一日でした。

　３月18日(金)午前10時、卒業式から一週間が経ち、春を思わせるうららかな気候となりました。今日は、３年生の約半数が挑んだ「公立高校一般選抜入試」合格発表日です。受験した生徒は、各高校へ出向いて自分の番号を確認し、本校で結果を待ちわびている担任へ第一報を入れてくれました。説明会まで時間のある場合は、直接、先生へ報告しにくる生徒もいました。希望どおり第一志望の学科で合格した生徒や、第二志望での学科で合格した生徒、残念ながら不合格であった生徒など、結果は希望どおりでなかった人もいますが、進路先での頑張りに期待したいと思います。

　３月17日(木)午後、当初、２月６日(土)の土曜授業で開催予定であった「百人一首大会」は、かぜ様疾患等の感染拡大防止に伴う時期と重なっていたため、長らく延期していましたが、本日午後に開催となりました。
　さすがは２年生。練習を積んでいた頃からブランクがあるものの、上の句で上体を乗り出さんばかりの勢いで札に手がいってました。静けさが漂う中、順番に詠み手の先生がバトンタッチ。残り札が少なくなると、より一層ねらいを定めた札に目が集中し、何人も手が重なり合う場面もありました。クラス総合や個人賞は集計確認後、後日、表彰される予定です。