「中央区民文化のつどい」(その2)
「365日の紙飛行機」を歌う前に、朝ドラの一場面の寸劇を演じるなど、工夫を凝らした演出で会場を大いに沸かせてくれました。あんな風に区民のみなさんを笑顔にしてくれる合唱部のみんなの活動は本当に素晴らしいと思います。
合唱部のみなさん、本当にお疲れ様でした!そして、応援に来てくださった保護者のみなさん、ありがとうございました! 「第27回 中央区民文化のつどい」に出演してきました!
昨日、中央区民センターで開催された「中央区民文化のつどい」に、わが上中合唱部が出演してきました。
今やポピュラーになった「花は咲く」と、朝ドラの主題歌「365日の紙飛行機」の2曲を披露しました。2曲とも会場のみなさんが一緒に口ずさむ声が聞こえ、会場と一体となってとてもいい雰囲気で発表できました。 2年 防災に関わる講話 【2/18(木)、19(金)】2月18日(木)の5限に3年の木村先生より 震災から5年、被災地福島の現状から学ぶ ということで、見てこられたことや感じられたこと、 被災地の現状、暮らし、同じ年の中学生のことなどを ご自身で撮られた多くの写真を使い 話していただきました。 地震が起こったのは5年前でも 東日本大震災は終わっていません 被災地では、今も震災の中を生きています 「被災地で生きている」人たちの姿から学んでください 「生きる」ということ・「いのち」ということ これからの自分の生き方について考える機会となりました。 2月19日(金)の6限には木村先生と講師の方をお招きして 「避難指示地域から関西に避難して」 という形でお話をしていただきました。 5年前の3月11日からの避難の様子や 日を追いながら変わっていく状況、 その中で起こった出来事など、 思い出すのも辛いのではないかと思うようなことまで お話していただきました。 その中でも印象的だったのが 知らない人が一人もいない、 みんなあいさつの交わせる 仲の良い町だったが・・・ 今は誰もいない、信号だけが動いている・・・ どんぐりひろい 芝生で寝っころがる みんなと外で遊ぶ 一瞬のうちにすべて取り上げられた・・・ もう一緒に暮らすことはないみんな・・・ だから、みんなには 今吸う空気に、水に、食べ物に 不安を抱かなくても良い暮らし 友だち、祖父母、孫が何の不安もなく行き来できる暮らし 町のどこに何があるのかわかっている暮らし 私たちがなくしてしまったものを、 あなた方はまだ手にしている その幸せを大切にしてください そして楽しく暮らしてください という言葉。 すごい重みと深みを感じずにはいられませんでした。 みんなが感じ取ったこと。 それ、すべてがかけがえのないものだと思います。 上町中いいとこ見つけ(その23):ゴミ置き場編
本校のゴミ置き場がリニュ−アルされ、きれいに、そして使いやすくなりました!
外壁などのペンキ塗りは、職場体験の時に管理作業員さんのご指導の下、2年生の生徒がきれいに塗ってくれました。中にある分別用のゴミかご置きは、管理作業員さんが溶接の技を駆使して廃材で完璧に仕上げてくれました。 いつもながら管理作業員さんの、縁の下の力持ち的な働きぶりには頭が下がります。上中生のみんなも感謝の気持ちを忘れず、きれいに、大切に使っていこう。管理作業員さん、これからもよろしくお願いします! 「読み語りの会」
2月16日の放課後、今年度2回目となる元気アップ主催のイベント「読み語りの会」が図書室で行われました。
会には毎回、大阪市立島之内図書館の図書ボランティアの方々が、朗読に来てくださっています。オーソドックスな絵本から、紙芝居、新聞記事の朗読、立体パズルを使ったむかし話など、さまざまなスタイルでの朗読や語りが披露されました。 引きつけられた生徒たちは、自然と絵本の方に体を乗り出します。「声の強弱や表現力に驚いた」「文章を暗記して語れるのがすごい」などの感想も聞かれました。 本との出会いで生徒たちの感性を刺激するだけでなく、図書室を利用するきっかけづくりも、イベントのねらいの一つです。この日は、「始まるまで読んでいてもいいですか?」と、棚から選んだ本を手にする生徒がいて、うれしくなりました。こんな風に「すきま時間」をうまく使って、図書室をもっと身近に感じてもらえるといいですね。 元気アップコーディネーター |