給食日誌
1月20日(水)本日のメニュー
*牛すき丼 *千草焼き *小松菜のおひたし *パインアップル缶詰 *かす汁 *牛乳 ☆「千草焼き」は、色々な具材の入った卵焼きのことです。今回は、鶏ひき肉やにんじん、しいたけ、青ねぎを鶏卵に混ぜて焼いています。 中学校給食で初めて「かす汁」が登場します。だしこんぶとけずりぶしでとった「だし」を煮上げ、豚肉や野菜などの具材を加えて煮、酒かす、みそで味付けした料理です。酒かすには、体を温める効果があるため、冬の行事などで振る舞われることが多いようです。 給食日誌
1月19日(火)本日のメニュー
*鶏肉のソース焼き *洋風煮 *ブロッコリー *マッシュポテト *米飯 *牛乳 ☆「鶏肉のソース焼き」は、塩、こしょう、ワインで下味をつけた鶏肉に、トンカツソース、ウスターソース、小麦粉を合わせたものをつけ、パン粉をかけて焼いています。 「マッシュポテト」は、アメリカやヨーロッパ諸国で一般的に食べられているじゃがいも料理です。ゆでたじゃがいもをつぶし、牛乳とバターを加えて滑らかに仕上げたものを言います。今回は、一般的な「マッシュポテト」にコーンを混ぜ合わせています。 給食日誌
1月18日(月)本日のメニュー
*八宝菜 *うずら卵 *大学いも *春雨サラダ *みかん *米飯 *牛乳 ☆「八宝菜」は中華料理の一つで、豚肉やはくさい、たけのこ、しいたけなど多くの材料を取り合わせて炒め煮にし、でんぷんでとろみをつけています。今回から「八宝菜」も保温食缶で届きます。このため、各々が同じ数の「うずら卵」を食べることができるよう「八宝菜」と同じ調味料で味付けしたものを副食容器に盛り付けています。喫食時に各自で汁椀に入れて食べます。また、別に盛り付けているのは、柔らかい「うずら卵」が他の野菜などと一緒に煮てしまうと煮崩れ、食物アレルギーのある人が「八宝菜」を食べることができなくなるからです。このことにも気を付け、工夫しています。 給食日誌
1月15日(金)本日のメニュー
*さばのみそ煮 *てんぷら(さつまいも、れんこん) *ひじきの煮もの *水菜のおひたし *すまし汁 *米飯 *牛乳 ☆魚料理の中でも好評な「さばのみそ煮」です。さばのような背の青い魚は、人の体で作ることができない『エイコサペンタエン酸(EPA)』や『ドコサヘキサエン酸(DHA)』などの脂質を多く含みます。『エイコサペンタエン酸』は血液をかたまりにくくする働きあり、『ドコサヘキサエン酸』は神経細胞を活性化して情報の伝達をスムーズにする働きがあります。 給食日誌
1月14日(木)本日のメニュー
*豚肉の辛味揚げ *中華煮 *キャベツとピーマンの炒めもの *りんご缶詰 *米飯 *牛乳 ☆「豚肉の辛味揚げ」は、料理酒、しょうゆ、トウバンジャンで豚のヒレ肉に下味をつけ、でんぷんをまぶしてから揚げにしています。この料理に使用している“トウバンジャン”は、中国の発酵調味料の一つで、そら豆と唐辛子を主な原料として作られています。唐辛子を多く含むため、とても辛いですが、熟成が進むことにより、唐辛子の赤色がこげ茶色に変わり、辛さもおさえられ、まろやかな味になります。また、加熱することでいい香りがします。中国の四川料理によく使われます。 |