給食日誌
2月24日(水)本日のメニュー
*さばのカレー風味焼き *鶏肉と野菜の煮もの *はくさいの甘酢あえ *のりの佃煮 *みそ汁 *米飯 *牛乳 ☆「さばのカレー風味焼き」は、カレーの風味よく仕上げた焼き魚料理です。さばは、背の青い魚の1種で、青魚の持つ優れた栄養素なども考え、献立に取り入れています。特に、脂質の「エイコサペンタエン酸(EPA)」や「ドコサヘキサエン酸(DHA)」は、人の体で作ることが出来ないものです。EPAは、血液を固まりにくくすることから、動脈硬化や脳梗塞などを防ぐ効果が期待されています。また、DHAは、神経細胞を活性化して情報の伝達をスムーズにする働きがあるため、学習能力や記憶力の高まりが期待されています。 給食日誌
2月23日(火)本日のメニュー
*豚肉の甘辛炒め *ちくわの磯辺揚げ *小松菜の煮びたし *はくさいのごまあえ *米飯 *牛乳 ☆「豚肉の甘辛炒め」は豚肉とたまねぎ、にんじん、ピーマンを炒め、砂糖、みりん、しょうゆで味付けしたものです。甘辛い味付けがご飯に合うようにしています。「ちくわの磯辺揚げ」に使用の『ちくわ』は、スケトウダラ(スケソウダラ)やホッケなどの魚肉に塩、砂糖、でんぷん、卵白などを加えて練り、そのすり身を竹などの棒に巻き付けて焼いたものや蒸したものを言います。巻き付けた棒を抜くと筒状になり、これが竹の切り口に似ているため『竹輪(ちくわ)』という名前が付いたそうです。 給食日誌
2月22日(月)本日のメニュー
*ビビンバ(肉炒め・チンゲンサイ、ナムル) *キャベツと枝豆の炒めもの *パインアップル缶詰 *とうふのスープ *牛乳 ☆「ビビンバ」は、韓国・朝鮮風の料理です。主食容器の米飯の上に、副食容器に入った、「肉炒め・チンゲンサイ、ナムル」をのせ、「きざみのり」をふりかけて食べましょう。 「ビビンバ」は、韓国語の『ピビム=混ぜる』と『パプ=ご飯』という言葉からできています。ナムルとは韓国・朝鮮の家庭料理の一つで、野菜や山菜などを塩ゆでし調味料とごま油であえたものの事を言います。日本では、ビビンバの具に使われることで有名です。 給食日誌
2月19日(金)本日のメニュー
*ポークハヤシライス *枝豆 *鶏肉と野菜のソテー *カリフラワーのピクルス *いよかん *牛乳 ☆今日は豚肉を主材にしたハヤシライスです。食べる時に枝豆を盛り付けると彩りよく、美味しくいただけます。 カリフラワーやいよかんは、旬の食材です。いよかんは、温州みかん(一般的にみかんと呼ばれる)に次ぐ生産量の多い柑橘類です。『いよかん』の名前は、原産地とされる愛媛県の古い呼び名である≪伊予国(いよのくに)≫から呼ばれるようになったそうです。 給食日誌
2月18日(木)本日のメニュー
*鶏肉とねぎのしょうが焼き *干しずいきの炒め煮 *小松菜のおひたし *かぶの甘酢あえ *米飯 *牛乳 ☆「かぶの甘酢あえ」の『かぶ』は、古くから日本で親しまれてきた野菜です。別名『すずな』ともいい、春の七草のひとつです。『かぶ』はアブラナ科の植物で、中国から伝わり、だいこんより古くから栽培されていました。根の部分が淡色野菜、葉の部分が緑黄色野菜で、それぞれ栄養成分が異なります。給食では根の部分を使い「かぶの甘酢あえ」として登場します。淡泊な味のため漬物の他、煮ものやあえもの、炒めもの、汁の具などいろいろな料理に利用できます。 |