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8月6日の平和登校日の様子四

サダコは12才と9ヶ月で亡くなりました。サダコの死を無駄にすまいと、クラスの仲間たちが、広島市内の小・中・高校の生徒会に、「原爆の子の像」を作ろうと呼びかけた訴えは、折鶴とともに日本全国へ、さらに世界へと広がりました。そして、1958年の5月5日「こどもの日」に全国の仲間たちを招いて「原爆の子の像」は序幕されました。世界の平和を願う子どもたちの心を乗せた「鶴よ、世界へ跳べ」の思いをこめて・・・今日の平和登校日の取り組みを通じて生徒の皆さんは、平和の大切さを改めて心に銘記してくれたと思います。写真は朗読の様子、原爆ドーム、最後のまとめの様子です。

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8月6日の平和登校日の様子三

とも子は平和公園で折鶴に囲まれたモニュメント「原爆の子の像」の前に立ち、その碑文に目をやります。碑文には、「これはぼくらの叫びです。これは、わたしたちの祈りです。世界に平和をきずくために」と記されていました。さらに原子爆弾の恐ろしさやその放射能のために白血病になったサダコ、そして病気が治ることを祈って一生懸命に鶴を折るサダコの物語が続きます。
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8月6日の平和登校日の様子二

生徒会の取り組みとして東住吉区の田辺地域に投下された模擬爆弾による犠牲者の追悼式に参列したことが紹介されました。その後、教職員による朗読劇「つるにのって」〜とも子の冒険〜がありました。小学6年生の元気な少女とも子は、夏休みのある日、広島の原爆資料館を訪れました。とも子は、平和公園で不思議な少女と出会いました。彼女の名前はサダコ。そして、サダコの案内で、とも子の不思議な不思議な冒険が始まります。
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8月6日の平和登校日の様子一

70年前の今日、8月6日に広島に原子爆弾が投下されて多くの人たちがその犠牲になりました。「戦争は絶対にしてはならない。」という思いを新たにするために毎年この日に平和登校日としての取り組みを行っています。今日は多くの生徒の皆さんが登校して、それぞれの学級で夏休みの今までの家庭での生活を振り返っていました。その後、体育館に移動して平和学習が始まりました。学校長のあいさつの後、生徒会のみなさんの今日までの取り組みの紹介がありました。千羽鶴に平和への思いを込めて、大阪市交通局が戦後70年を機に、お客様とともに平和の尊さを学び、千羽鶴で平和への願いをかたちづくる取り組みをしていることに合わせて、千羽鶴を制作して地下鉄難波駅に持参した時の様子が紹介されました。
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7ブロックテニス大会の様子二

試合に出場している選手のみなさんは、力いっぱいプレーしていました。どのチームの選手も真っ黒に日焼けして、笑顔を見せるときの白い歯が印象的でした。とても長時間の試合でしたがみんな最後までよく頑張っていました。
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