給食週間
1月24日は給食記念日。この日を記念し、25日からの1週間を給食週間として、様々な取り組みを行いました。月曜日は、校長先生より給食の意義や始まりについてお話を聞き、また栄養教諭からは開平小学校の給食ができるまでをビデオで紹介しました。健康委員会の代表メンバーによる調理員さへのインタビューでは、「温かく食べてほしいものはギリギリに仕上がるように気をつけています。」「愛情こめて作っています。これからも残さず食べてください。」というお話がありました。
この1週間、給食調理員だけでなく、管理作業員、校長先生や教頭先生、養護教諭、事務職員など普段、教室で食べることのない先生方にも教室で一緒に給食をいただきました。 「食べる」ことについてしっかり考えた1週間でした。 開平すこやか会議校医先生からもドイツのことわざを通して、「朝ごはんは金、昼ごはんは銀、夕ごはんは銅」と、朝ごはんに重点を置くことの大切さをお聞きし、全員でこれから、朝ごはんを大切にしていこうと確認し合いました。 2年おいもパーティー
12月21日(月)
2年生がおいもパーティーを開きました。当日は保護者の皆様にもご協力いただき、楽しい時間を過ごすことができました。 生活科の学習の一環でもあり、この活動を通して、サツマイモを一生懸命育てたという思いをこれからも大切にし、調理活動を通して、日頃の自分たちにご飯を作ってくれる保護者の方への感謝の気持ちをしっかり持って欲しいと思います。 児童は給食後に関わらず、一生懸命調理した「大学いも」を残さず、最後の一つまで美味しく食べることができました。食物を育て、自分で調理し、美味しく食べる…自立に向けた一歩をしっかりと踏み出せたことと思います。この活動を家庭生活にも生かして欲しいと思います。 5年6年キャリア教育体験学習企業訪問5年生と6年生が、キャリア教育体験学習として企業訪問に行ってきました。数年来続いている活動で、船場ロータリークラブの皆さんのご厚意で続けられています。 今年度は6つの企業の皆さんの会社を訪問し、実際の仕事の現場や、仕事に対する思い、責任、社会的な意義など子ども達にとっては貴重な体験をすることができました。 5年生は総合的な学習の時間の「船場の偉人から学ぼう」という学習のまとめとしての活動でもありました。現代まで脈々と受け継ぐ船場の商人の歴史や伝統を、船場の町で生活している児童が少しでも受け継いで欲しいという願いを込めた学習活動でもあります。開平小学校の児童にとっては、この貴重な体験活動を、これからの自分たちの夢を育むため生かして欲しいと思います。 |
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