感謝のつどい(3年生)その後、お礼にリコーダーを演奏し歌を歌いました。「ひらいたひらいた」や「茶つみ」の演奏では、一緒に口ずさんでくださる方もいて、喜んでいただきました。地域の方々とふれあい、とても心が温まるひと時を過ごさせていただきました。 車いす体験(3年)障がいのある方から生い立ちや生活の様子についてお話しいただき、事前に考えた子どもたちの疑問にも答えていただきました。その後、車いす介助をする上で気をつけることなどをお話しいただき、三角コーンやスロープで作ったコースを実際に移動する車いす体験をしました。東淀川区社会福祉協議会の方々にご協力いただき、17台の車いすをお借りすることができたので、3人一組でスムーズに体験ができました。 最後に、体験して気づいたことや困ったことについてグループで話し合い発表しました。今後、障がいをもった方にお会いしたとき、自分はどんなことができるか考えるきっかけにしてほしいと思います。 冬のつどい当日までは、どのようなお店にしようか各学級で話し合い、全員で協力して道具や飾りなどを作ってきました。お店は、「おたますくい」「シュートゲーム」「けん玉」「わなげ」「コインおとし」「たからさがし」「記憶ゲーム」「ホールインワン」「ストラックアウト」「キッキングスナイパー」「同じおもさはどれじゃろな」です。 当日は、受付係、呼び込み係、説明係、ゲーム係などみんなで分担して、お客さんに楽しんでもらおうと一生懸命でした。 たてわり班ごとにお店を回るときに、6年生のリーダーが絶妙なリーダーぶりを発揮しました。班のメンバーが全員楽しめるように、いろいろ考えてアドバイスをしました。低学年の子たちはきっと、「6年生になったら、あのお兄さんお姉さんのようになりたい」というあこがれを抱いたことと思います。 お店をして、みんなに喜んでもらった満足感、全部のお店を回って楽しめた満足感、班のメンバーが楽しめたリーダーとしての充実感でいっぱいの良い表情をした子どもたちがたくさん見られました。 創立140周年記念式典第2部では、保護者の皆様が参観する中、児童による学校沿革の発表が行われました。低学年は、1年生による新庄小学校のよいところの発表から始まりました。2年生は地域の方々から教えていただいた昔遊びの技(お手玉・あやとり・けん玉)を披露しました。 中学年は、リコーダーによるハッピーバースデイの演奏から始まりました。新庄の町のよいところをたくさん発見し発表しました。公園などの施設だけでなく、もちつきや新庄フェスティバルなどの地域行事やはなみずき通りの自然なども取り上げました。 高学年は、新庄小学校を卒業された上新庄北新興町会長様やPTA会長様から昔の新庄小学校の様子を聞き取ったことなど、調べてわかったことを劇にして発表しました。新庄小学校のキャラクター「しんペン」に昔へタイムスリップしてもらう設定で、楽しく演じていました。 どの学年も、この日のために一生懸命調べ、大きな声でわかりやすく伝える練習に取り組み、大きな拍手をいただきました。 創立140周年 「あいさつ標語」のリニューアルリニューアルした標語は、全校児童から募集したあいさつ標語の言葉からピックアップしたもので、子どもたちが朝、家を出るときの何気ないあいさつや、毎朝登校途中に立っておられる「新庄 子ども見守り隊」の方々との何気ないあいさつをイメージしたものになります。 写真は、上から、古い横断幕(「おはよう」「ありがとう」の文字が日焼けして色あせています)と、真ん中の写真はこの時しか見られない外した時の校舎の写真、一番下の写真はリニューアルした横断幕です。新庄小学校の校下で、当たり前のように何気ないあいさつがいっぱいになるように、そして、電車から見える新庄小学校のシンボル的な存在となるように願っています。新庄地域活動協議会の皆様、ありがとうございます。 |