上町中いいとこ見つけ(その23):ゴミ置き場編
本校のゴミ置き場がリニュ−アルされ、きれいに、そして使いやすくなりました!
外壁などのペンキ塗りは、職場体験の時に管理作業員さんのご指導の下、2年生の生徒がきれいに塗ってくれました。中にある分別用のゴミかご置きは、管理作業員さんが溶接の技を駆使して廃材で完璧に仕上げてくれました。 いつもながら管理作業員さんの、縁の下の力持ち的な働きぶりには頭が下がります。上中生のみんなも感謝の気持ちを忘れず、きれいに、大切に使っていこう。管理作業員さん、これからもよろしくお願いします! 「読み語りの会」
2月16日の放課後、今年度2回目となる元気アップ主催のイベント「読み語りの会」が図書室で行われました。
会には毎回、大阪市立島之内図書館の図書ボランティアの方々が、朗読に来てくださっています。オーソドックスな絵本から、紙芝居、新聞記事の朗読、立体パズルを使ったむかし話など、さまざまなスタイルでの朗読や語りが披露されました。 引きつけられた生徒たちは、自然と絵本の方に体を乗り出します。「声の強弱や表現力に驚いた」「文章を暗記して語れるのがすごい」などの感想も聞かれました。 本との出会いで生徒たちの感性を刺激するだけでなく、図書室を利用するきっかけづくりも、イベントのねらいの一つです。この日は、「始まるまで読んでいてもいいですか?」と、棚から選んだ本を手にする生徒がいて、うれしくなりました。こんな風に「すきま時間」をうまく使って、図書室をもっと身近に感じてもらえるといいですね。 元気アップコーディネーター サッカー部活動報告 大阪市3B大会【2/14(日)】準決勝・決勝に駒を進めた上町サッカー部、 まずは準決勝、港南中学校との試合に臨みました。 雨も予想されていましたが晴れとなり、 グランドコンディションは水たまりも多く 良いとは言えない状況でしたが、 時間どおり無事に行われました。 負ければ終わりというプレッシャーで 緊張する選手も多く、序盤は上手く試合を運べませんでしたが なんとか先制、追加点をうばい2−0で前半を終えました。 後半は、守備の面でもう一度見直し、チャレンジ。 しかし、まだ流れがつかめない状況が続きます。 その後、交代選手の活躍もあり、5−0で勝利することができました。 結果的には決勝へ進むことができましたが、技術的な面で 思いのほかグランドコンディションに左右されることがわかり、 課題を抱えたまま決勝に臨むこととなりました。 決勝は準決勝で南中学校に勝った花乃井中学校。 予選に続き2度目の対戦となります。 グランドコンディションも少し良くなり、 普段の形に戻して臨みました。 序盤から一進一退の攻防、どちらも先制点が欲しい試合で、 左右のゆさぶりからシュート、 そのこぼれ球を狙いすましたボレーで先制のゴール! いい形で前半を1−0で折り返します。 後半、選手を入れ替えながら試合を進めると ラッキーな形での追加点、そして交代で入った選手の追加点、 終わってみれば3−0の完封勝利でした。 必ず優勝しようという気持ちで臨んだ3B大会で しっかり優勝という結果を残せたことは素晴らしかったと思います。 しかし、技術面、体力面の課題が多いことも事実。 4月までに課題を克服し、春季大会へ向けて頑張っていきましょう。 2年 進路講話 【2/10(水)】大阪市立桜宮高等学校 大阪市立生野工業高等学校 大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校 大阪市立南高等学校 の4校の先生より、進路講話をしていただきました。 それぞれの学校には、 普通科、知的障がい生徒自立支援コース、人間スポーツ科学科、 機械科、電気科、電子機械科、 グローバルビジネス科、 英語科、国語科 といろいろな学科があり、 短い時間の中、詳しく、わかりやすく説明していただきました。 高校生たちの主体的な活動の様子や、 各学校の専門的な授業のことなどを聞いて、 目を輝かしている生徒も多くいました。 1年後の自分の姿を重ねてくれているように見えました。 それぞれの先生からは、他にも 「必ず、学校説明会やオープンキャンパスなどを利用し、 実際に見に行って自分の進路を決めてほしい。」 というお話もいただきました。 2か月後には3年生、 聞くだけではなく足を運び、 本物を見て判断してほしいと思います。 そのためにも積極的な行動をとれるように 今から意識改革していこう! 1年生が未来の仕事について考えました!
本日、1年生がクラスごとに「SPトランプ」というものを使って、将来の仕事について考えました。
ヒューマンキャンパス高等学校大阪学習センターから川島先生に来ていただき、SPトランプを使った授業をしていただきました。自分の性格などから、どんな仕事に就いたらやりやすいかを大きくタイプ分けする内容です。 自分では意識していなかった結果が出る子もいて、みんなにとって興味深く、笑顔で取り組んでいました。 最後に川島先生がおっしゃってましたが、いろんな人がいて、いろんなタイプの人と一緒に仕事をしていくという現実を受け止め、相手のことを理解することが大切ということを教えていただきました。このことは今の普段の生活にも活かしていけます。1年生のみんながこの1年間学んできた「他者理解」にも通じるものです。今日の学習をしっかり心に刻んでおこう! |