体育祭は無事に、成功裏に終了することができました。今日、咲くやこの花中学校高等学校に集まった人たちが一つになったすばらしい体育祭となりました。中高生は誰一人として手をぬかず、あきらめず、一人ひとりの「全力」を感じることかできました。体育祭の成功に向けて尽力してこられた皆様に深く感謝いたします。
朝早くからご来校いただいたご来賓の皆さま、保護者の皆さま、いろいろとお手伝いをいただいたＰＴＡの役員の皆さま、本当にありがとうございました。また一つ大きく「進化」した咲くやこの花中学校高等学校を感じていただけたと思います。これからもご支援、ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

本年度、新しくプログラムに加わった「２０人２１脚競争」…。「朝練」の成果もあって、どの学級も２０人の息がぴったりと合っていました。驚くぐらいの早いスピードでゴールまで駆け抜けたクラスも…。かけ声や息、歩幅を合わすことで、気持ちも一つになっていくようです。横一列に並んだ生徒の背中からチームワークで勝利を目指そうとする意気込みが伝わってきます♪

中学校の「綱引き」の直前には高校生の「団」から力強いエールが送られます。綱引きが始まってからも途切れることなく、大きな声援が送られていました。中学生も応援に応えて力いっぱい綱を引いていました。中高の一体感が出てきて、テンションもあがってきます(^_^)v担任の先生の応援にも熱が入っています。高校生から、先生から、観客席からの応援を受けて、ふだんの力以上のパワーが発揮されたのではないでしょうか(^_^;)

障害物リレーは中高合同の競技です。中高のペアで「デカパン」「ボール運び」など四種類の障害物に臨みます。中高生は体力差があり、一緒にする競技は難しいのですが、このリレーはペアの息がぴったりと合うことで一気に大逆転も狙えます。高校生は中学生をしっかりサポートしてくれていました。とてもなごやかでほほえましいレースでした！

中学校の各学年の学級対抗リレーでは、競技の前に学級対抗の”エール交換”があります。どの学年、学級も、みんな息がぴったりあったエール交換となりました。みんなで話し合って動きや掛け声に工夫をこらしていました。短い練習時間の中、とてもよく頑張りました!(^^)!担任の先生も一緒になってのエール交換に学級の個性が発揮されていました！