6年 アルティメット
一ヶ月ほど前から、6年生の体育では「アルティメット」という競技の練習をしています。
「アルティメット」とは日本語で「究極」という意味で、走・投・跳などの様々な動きが必要なことに加えて、ボールとは違う浮遊感のある「フライングディスク(いわゆるフリスビーのようなもの)」を使用する、文字通りまさに「究極」と呼びたくなるような競技です! この競技は、ラグビーのようにコートの両端にエンドゾーンがあり、その中で味方からのパスをキャッチすれば1点となります。 「アルティメット」ならではの面白いルールが2つあります。 1つは、「ディスクを保有している選手は動けない」ということです。パスをキャッチした瞬間からその選手は移動できないので、周りの味方がいかに敵のマークをはがしてパスコースを作ってあげるかがポイントです。 もう1つは、「審判のいないセルフジャッジ制」であることです。人は誰でも、自分のチームにとって有利な判定をしたいもの。しかし、お互いがそれを主張し続けたところで、試合は進みません。それぞれがフェアプレーの精神で、落としどころを探っていかなければなりません。 こういった特徴を持つアルティメットですが、まだまだ競技の認知度は低く、経験したことのある児童はいませんでした。全員がまともに投げられないレベルから始めたものの、わずか一ヶ月で数種類の投げ方を駆使しながら、僅差の試合を行うことができるまでになりました☆ いよいよ来週からはプールが始まります。今はラストスパートです!! 2年 わくわく町たんけんこの後、まず、学級で班ごとに担当したところをまとめてから、学年で交流していきます。これからも自分たちのくらしている地域に関心を持ち、地域やそこで暮らす人々の良さに気付いてほしいと思いました。 3年 社会見学(梅田スカイビル)梅田スカイビルでは、展望台へいくにつれて子どもたちは大はしゃぎ。今日は雨だったので、もやがかかっていたのが残念でしたが、高い建物から野中小学校がどこにあるのか探したりしました。「高いところが怖いっ!」という子もいましたが、上から見る景色に感動していました。 4年 社会見学(西淀工場)焼却工場に着くと、大きな煙突を見て子ども達は驚いていました。そして、ごみの種類や工場の仕組み、埋め立て地の説明を聞いてから工場内の見学です。深さ50メートルもあるごみピットでは、大きなクレーンを使ってごみを運ぶ様子に驚きました。また、ごみを約850度以上の熱で燃やしていることや、熱を利用して発電していることを学習することができました。 最後の質問の時間では、たくさんの児童が手を挙げる姿がとても素晴らしかったです。驚きいっぱいの社会見学となりました。 ☆研究授業を行いました☆
6月6日(月)の5時間目に6年1組の体育の授業で、研究授業を行いました。
当たっても危険の少ない柔らかなディスクを使用した、ゴール型のアルティメットという競技に取り組みました。 グループごとに試合に勝つための練習方法や作戦を話し合いながら、子どもたちが自主的に活動する授業内容となりました。 子どもたちは生き生きと、そして、お互いに声をかけながら、精一杯体を動かしていました。 授業後の研究協議では、教育センターの白石先生にご指導をいただき、先生達も熱心に授業改善について協議しました。 |
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