6・27(月)今週のバーズ・トーク〜熱中症に気をつけて!〜職員室のドアの左側にこんな紙が貼ってあるの知ってますか?これは「暑さ注意報」と言って、今の時期は毎日送られてきます。それを教頭先生が貼ってくれているのです。 12時と15時のところに「厳重警戒」と書かれいて、蛍光ペンでマーキングされてい ます。つまり、12時と15時は熱中症に警戒しましょうという意味です。 ところで、この中に熱中症になったことのある人はいますか? 校長先生はなったことがあります。10年くらい前ですが、ひじょうに暑いような日ではなかったと思います。曇っていました。京都の桂川沿いを走っていて、もうあと3kmくらいで終わるという時になんか身体に異変を感じました。その時はタイツを履いて走っていたのですが、当然のこと、汗をかいてべちょべちょになっていたのが、気がついたら乾いていたんです。汗が乾いて白い輪のようになっていました。何とか走り切ったのですが、身体がもの凄く熱くなっていました。風邪をひいた時に額に手を当てて熱く感じるでしょう。身体全体が そんな感じになるんです。すぐに車に駆け込んでエアコンを最大にして水分も補給して、じっとしていてもとに戻りましたがすごく怖かったのを覚えています。 では、熱中症にならないように注意することは? 一つ目、外で遊ぶ時は帽子をかぶりましょう。直接太陽に当たらないことです。二つ目はこまめに水分を摂りましょう。少しずつ回数を多く摂りましょう。三つ目は気温と湿度に気をつけましょう。さっき言いました職員室の横の注意報を見てください。蒸し暑いなと感じる時は要注意です。そして何よりも大事なのは毎日、規則正しい生活をすることです。いつも言ってます、早寝、早起き、朝ごはん、これが、一番大事です。 今週はプール水泳の二週目になります。水に慣れてきたと思いますので、少しでもたくさん泳げるようにがんばりましょう。 6・23(木)大阪市立科学館
6月23日に、5年生は、大阪市立科学館に社会見学に行きました。1日中の見学ということで子ども達はとても楽しく見学していました。
特に体を動かして電力を発電するコーナーや、回転し遠心力を体験するコーナーはとても人気がありました。 また、サイエンスショーでは、花火の仕組みを教えていただき、炎色反応や少し難しい内容も分かりやすく理解出来ました。 また、お家でもお話を聞いてあげたり、実際に行っていただけたらと思います。 6・20(月)今週のバーズ・トーク〜1年で一番昼間の長い日 「夏至」〜日本には1年間を24に分けて二十四節気と呼び、その時々の自然現象とか動植物の動きとかに関連して、「夏至」とか「冬至」と呼ぶ時期があります。今では雨が降ってもショッピングセンターに行けば1日遊べるし、暑くてたまらなくてもお部屋でエアコンのスイッチを入れると快適になります。でも昔はこうではなかったんですね。50年ほど前でもエアコンなどあまりなかった時代です。数百年前になると想像の世界ですね。その時代の人は、雨が降ればそれなりの楽しみをしたんです。雨の中で元気なカエルを見て楽しんだり、きれいなアジサイとか花菖蒲とかの花を見て楽しんだりしました。暑くなれば、涼しく感じられるような工夫もしました。昔の人のこのような感覚は素晴らしいですね。学校の中には昔ほどではありませんが、カエルはいると思いますし、アジサイは咲いています。 そして二十四節気の話ですが、「夏至」の次、約二週間後には「小暑」、小さく暑いと書きますが、これが梅雨明前の非常に雨の多い時期になります。その次に「大暑」、大きく暑いと書きますが、これがちょうど終業式ぐらいですね。みなさんの楽しみにしている夏休みが始まるんですが、二十四節気ではこれで「夏」は終わります。8月の初めには早くも「立秋」、秋が立つと書きますが、秋になります。 昔の人ってやっぱり感覚が素晴らしかったようですね。難しいとは思いますが、いろいろなものの変化から季節の変化を感じられるようになりましょう。 今週からプール水泳授業が始まります。苦手の人もいるとは思いますが、がんばりましょう。 6・20(月)夏だ!プールだ!!今年も安全に気を付けて、一生懸命プール水泳の学習をがんばりましょう。 6・18(土)今年もきっと・・・ |
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