期末考査が始まりました(〜29日)中・高で英語の公開授業が行われました3年生チャレンジテストが行われました第9回社会科討論会が開催されました!―社会科部―今回の主題は「参議院選挙の課題と焦点」についてです。それぞれの中学校で新聞を読み、参議院選挙や選挙制度のあり方などについて学習し、課題を解決するための提案を行いました。 本校社会科部は「18歳選挙権」について発表しました。討論会が行われた6月19日より、公職選挙法の一部改正が施行され、国政選挙での18・19歳による投票が認められます。社会科部では本校の高校3年生にアンケートやインタビューを行い、得られた情報を利用して発表内容を構成しました。事前に何度も練習を重ね、本番に臨みました(インタビューの模様は6月18日付けの産経新聞夕刊にて紹介されています)。社会科部では「18歳になったから選挙に行こう」ではなく、「政治に関心を持って、様々な視点からしっかりと判断できる有権者になろう」という提案を行いました。 他の中学校からの発表や新聞記者からの解説、グループ討論等もあり、大変中身の濃い、充実した討論会となりました。社会科討論会の様子は、6月20日付けの毎日新聞(朝刊)、産経新聞(朝刊)、日本経済新聞(夕刊)にて紹介されています。 第10回社会科討論会は12月に開催予定です。 第3回校内研究授業が行われました ―1年生・理科―本日(21日)、2時間目、化学実験室で第3回目の校内研究授業(吉村教諭)が行われました。学級は1年B組で、教科は理科です。「身のまわりの物質」という単元で、今日の授業の目標は「物質を区別するために必要な実験を計画することができる」ことです。 授業では5種類の白い粉末状の物質<白砂糖(ショ糖)、片栗粉(デンプン)、クエン酸、重曹(炭酸水素ナトリウム)、食塩(塩化ナトリウム)>が用意されました。これらを識別するための実験方法を自分たちで考え、実験計画を立てます。最初は個人で考えたアイデアを付箋に書き、それらを4人班でまとめ、分類し、実験方法について練り上げていくという方法がとられました(写真左)。班ごとに考えた実験方法・手順で、どのような結果が得られるかということも予想し、ワークシートにまとめました(写真中)。最後に、各班で実験方法・計画に沿って実験器具を集め、次回の実験の準備を行いました(写真右)。 今までの学んだことを総動員しながら、各班で能動的、協働的に学習活動が展開していきました。話し合いも大変活発で、レベルが高く、内容の濃いものになっていました。次回はいよいよ実験です。予想通りに5種類の物質を、予想通りに識別することができるでしょうか?!みんなワクワクしているのが伝わってきます! |
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