4月20日に正門に設置されている時計の時刻を正しく調整しました。今までは5分ほど遅れていました。登下校する生徒に正確な時間を伝えるために管理作業員さんが直してくれました。昭和の教育の父といわれている森信三先生の言葉に「時を守り、場を清め、礼をただす」という言葉がありますが、まず何事も時間を守ることは大事ですね。また、この時計は通勤する人たちも見ているそうですよ。

4月20日、本校では火、水、金の朝8時30分から45分までの15分間に読書活動を実施しています。読書は心の筋力を鍛えるとも言われていますが、落ち着いた雰囲気で読書を行った後に、授業がスムーズに実施できているところは天満中の自慢の一つですね。生徒のみなさんは、今どのような本を読んでいますか。

4月19日、本日は3年生の全国学力・学習状況調査です。調査内容は国語Ａ、国語Ｂ、数学Ａ，数学Ｂです。この調査の目的は、「全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる」です。この後、3年生は定期テスト以外に6月23日には大阪府チャレンジテスト、10月初旬には大阪市統一テスト、さらに実力テストが年5回実施されます。5月から1月まで毎月1回から2回のテストが行われることになります。そのためにはテストを受けるための準備力とテストを受けた後の振り返り力が必要となります。これからの3年生に必要なことはタイムマネジメントですね。1日に24時間という時間を有効に使っていきましょう。

4月18日、本日は体育館で全校集会を行いました。まず最初に、熊本県の大地震の被害状況を説明したのちに、全校生徒全員で黙とうを捧げました、被災された方々が一日でもはやく通常の生活に戻れるよう願っています。その後、学級役員の認証式が行われました。各学年の前期学級委員長6名が学級役員の代表で認証状を受け取りました。校長先生からは、学級役員の仕事内容を確認して、さらにプラスワン自分だからこそできることを探してくださいとお願いしました。最後に、一冊の本の紹介があり、リーダーとして大切なことは礼儀正しさであるとお話されました。礼儀正しさとは「人に会ったらあいさつをする」「何かしてもらったらお礼を言う」「間違ったことをしたら、勇気をもってごめんなさいと謝る」といったことである。天満中の生徒はもうすでに誰もがリーダーとして活躍できますね。特にあいさつは大阪一にしましょうねと期待を込めていました。

4月15日、本日は午後1時25分より全校生徒が運動場に集合し、集団下校訓練が実施されました。この訓練の目的は「緊急に集団下校が必要とされる事案（自然災害・防犯等）に対して、生徒たちを安全かつ迅速に帰宅させる」です。校長先生からは、昨日に発生した熊本県益城町の地震のお話があり、その後に東日本大震災での「釜石の軌跡」の説明がありました。非難三原則である「想定にとらわれるな、その状況下で全然を尽くせ、率先避難者になれ」を私たちも学ぼうと。さらに、ある新聞記事を紹介し、先月埼玉で起きた事件において、公衆電話のＳＯＳの使い方が注目されれている。集団で下校する途中に、公衆電話のある位置や助けを求めることができる民家やお店などを確認して帰りましょう。この訓練は本当に意味のあるものですね。保護者、地域の皆さんも子どもたちの安全対策にご協力よろしくお願いいたします。