高学年では、ちょうど韓国での七夕の話をされているところでした。
　日本の七夕の話と似ているのですが、少し違うところがありました。
　違いについて知ること、また、似ていることについて知ること。
　それぞれに大切な学びです。
　知ることで、また学びが深くなっていきます。

　今日で1学期最後のウリチング(民族クラブ)の活動でした。
　低学年では、1学期の活動をふり返っていました。
　振り返りカードに最高の☆マークをつけている児童が多かったです。

　1学期最後のソムセンニムとの交流給食は、6年1組で行われます。
　6年生が職員室までソムセンニムを迎えに来ました。
　教室では、ソムセンニムの席が用意されていて、韓国の七夕の話など話題を考えてお話ししていただいています。

　献立は、牛丼、とうがんのみそ汁、大福豆の煮もの、牛乳でした。
　とうがんのみそ汁のとうがんは、「冬瓜」と書きます。収穫時期は、7月から9月頃までだそうですが、なぜ「冬瓜」冬の瓜と呼ばれるのかというと収穫してから冷暗所に保存しておくと冬までもつからだそうです。
　とうがんのみそ汁は、少し濃いめのみそ汁とあっさりした味のとうがんがうまく合って、とてもおいしくいただきました。

　各教室では、七夕にちなんだ飾り付けが行われています。
　6年生の教室でも、願い事や飾りをつけて、七夕気分を盛り上げています。
　ここ数年、七夕の夜に星の見えないことが続いています。
　今晩は、晴れているかな?