<校長先生のお話>
みなさん、おはようございます。
先週の7月7日10時36分、3人の宇宙飛行士を乗せたソユーズロケットがカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。その3人は、日本、ロシア、アメリカの宇宙飛行士です。日本の宇宙飛行士は、大西さんという方です。
そのロケットは、国際宇宙ステーションにドッキングし、これから4か月間宇宙で滞在し、10月に地球に帰ってくるとのことです。
その宇宙飛行士として今、宇宙にいる大西さんが、子どもたちへのメッセージ送っています。「自分の経験を振り返って、何が今の自分の力になってきたかを考えると、苦労した経験の方が役にたっていると感じます。誰でも、好きなことや得意なことに対しては、努力が苦にならないので、そちらの方が楽かもしれません。でも僕は、苦労して大変な思いをした方が遥かに得るものが大きいと思うんです。子どもたちには、苦手なことや嫌いなことから逃げずに、いろいろなことにチャレンジしてほしいなと思います。とおっしゃっています。
どうですか、みなさん。1学期も登校する日は、残り7日です。みなさんも何か苦手なことにチャレンジして1学期を終わりませんか。例えば・・・・・・・
残りすくない1学期の1日1日を大切に頑張ってほしいと思います。