校長先生のお話・・・
　児童のみなさん、おはようごうざいます。
　今日の土曜授業では、教室でする授業のほかに、避難訓練、防犯・防災学習が行われます。少しだけそのことについてお話します。
　みなさんが住んでいるこの日本は、昔からいろいろな災害によって人々のくらしがおびやかされてきました。
　自然の災害では、地震・台風・大雨・洪水などが、人が起こす災害では、火事・交通事故などがありますね。
　これらのことに共通することは、いつ・どこで起こるかわからないことです。そんないつ起こるかわからない災害にも慌てず、自分の命を守るために避難訓練があります。この後、９時から起こる避難訓練では、先生のお話をよく聞いて、真剣に取り組んでほしいと思います。
　また、２時間目・３時間目に行われる、１年生・２年生の防犯学習では、「命」と「からだ」を守るためにはどんなことに気をつければいいのかを学習します。３年生・４年生は、火事のことについて、５年生・６年生は、地震や応急手当などについての学習をします。
　みなさんにとって、一番大切なものは何ですか。今日の避難訓練や防犯・防災学習で特に大切に考えてほしいのは、その「命」です。「自分の命は自分で守る」という考えをしっかりともって行動してほしいと思います。
　今日もしっかりとめあてをもって学習してほしいと思います。
　これで、校長先生のお話を終わります。

　理科室から出火という設定で避難訓練がはじまりました。

　訓練ですが、運動場には消防車がいます。子どもたちは、真剣な表情です。

　区役所の防犯の方にきていただき、学習をしました。

　水消火器と煙ハウス学習の様子です。