鷺洲・海老江地域児童・生徒健全育成協議会福島警察署、福島区役所、大阪市教育委員会からご来賓をお招きし、地域の学校、幼稚園、保育所をはじめ関係諸団体の代表者の方々が約70名参加され、熱心に討議、情報交換が行われました。 また、8月18日(木)20時より、同会主催で地域の夜間巡視を行うことを確認し、終了しました。 ご参加いただきました関係者の皆様ありがとうございました。 アクセス数 1万件!1万件を達成 しました。 今後も情報発信に努めてまいります。是非ともご覧いただきますよう、よろしくお願いします。 写真は、正門のポーチュラカです。 茶道部 七夕茶会 7/7
7月7日(木)放課後、茶道部が七夕茶会を開催され、校長先生にも招待状が届きました。
七夕茶会招待状 トップアスリート授業講師の千葉すずさんをお見送りした後、少し遅くなりましたが七夕茶会に駆け付けました。上田教頭と乾先生も一緒にお点前を頂戴しました。 多目的室に畳を敷いて、茶室にしてあります。茶道部員が緊張感を持って、作法をすすめます。まずはお菓子をいただき、そのあいだにお茶を点てています。凛とした時間です。 時を忘れて、和敬静寂の精神を感じました。ありがとうございました。 千葉すずさんによる水泳部指導 7/7最初はご本人の模範水泳でした。ダイナミックな泳ぎに、 一同から「ウオー」と歓声が上がりました。 そして、最初は自由形(クロール)の指導です。プールサイドから部員が泳ぐ姿を観察し、自由形全般の指導を説明してくださり、それを聞いてふたたび50mを泳ぎます。今度は個別に、手の掻き方、顔の姿勢の取り方等を教えていただき、みるみる変わっていくのがわかりました。 同じやり方で平泳ぎも指導してくださり、時には一緒に水中で、足の開き方やキックを教えていただき、予定の1時間が瞬く間に過ぎていきました。 トップアスリートから直接指導していただく機会を得た水泳部員の今後の試合での活躍を期待したいと思います。 トップアスリート授業 千葉すずさん来校 7/7今回は、バルセロナ・アトランタオリンピックの2大会に出場された競泳選手の千葉すずさんに来校していただきました。当時の映像をまず見せていただいたあと、ご本人の登場です。大きな拍手が沸き起こりました。 とても暑い体育館でしたが、千葉さんのハイテンポでエネルギッシュなお話で、生徒たちは真剣なまなざしで聞き入ってました。 千葉さんのお話(抜粋) *5歳で水泳を始める。初めは健康のため。オリンピックに行こうとは思ってなかった。 *中学校1年で大阪イトマンスイミングスクールへ。寮生活で、一人で頑張る。 *なぜ頑張るのか⇒心が折れないために頑張っている。逃げないで続けることで、ご褒美がある。⇒ 自信(これだけやってきた) *あきらめたら、何もない。 *何でもいいから、やりたいことを見つけること。 *人のせいにしないで、自分からやる。大切なことは、挨拶、自分の意見を言う *水泳だけしていたので偏差値がなかった。⇒ 単身アメリカへ *初めて海外へ行く水泳選手。誰も応援してくれなかった。言葉もわからず苦労した。 *自分で選んだ道だから頑張れた。これからの人生、イエスかノーかどちらを選ぶかということが必ずある。・・・ <生徒からの質問コーナー> 質問:落ち込むことはありますか? 落ち込むことばかりだが、目標を持つこと。オリンピックでメダルを取るという目標があったから乗り越えてきた。 質問:好きな泳ぎ方は? 自由形(クロール)。日本人が弱い種目で勝ちたかった。 質問:子どもさんはスポーツをしていますか? 水泳をしている。自分の子供とも、本当にやりたいのかを聞いて契約をしている。 色んなことをやろう。胸を張って、周りを見よう。 質問:やりたいことがありすぎて、どうしたらいいのか? やりたいことにも必ず順番がある。よく考えてみよう。 質問:クロールはどうすれば速くなるのか? 人の泳ぎ方を気にするよりも、自分の体としっかり向き合うこと。死ぬ気で練習すること。限界まで追い込んで、そこからもう一歩。・・・ さすがに、説得力のあるお話でした。若くして注目されながらも、しっかり自分の考え方を発言されてきた千葉すずさんならではの、中学生に対しても真正面からのお話でした。 素晴らしいご講演、ありがとうございました。 |