本日（２７日）の体育祭に向けての朝練の様子です。３年生では今回初めての種目となる「２０人２１脚競争」の練習を行っていました。みんなで肩を組み、掛け声をあわせて一歩一歩確実に進んでいました。３年生にとっては中学校生活最後の体育祭…。どの種目も悔いの残らないように全力で取り組む姿勢が感じられます。後輩たちにもとても良い影響を与えてくれています。３年生（７期生）の「本気」を存分に発揮してほしいと思います！

現在、２年生のものづくり（理工）分野の分野別学習では、「実際に作品を製作することにより、ものづくりに必要な基礎的知識を学び、関心を深めること」を目的に学習を進めています（写真は本日〈２６日〉の５時間目・組立作業室＞）。高等学校籍の石橋先生が担当しています。
製作している作品は、その名も「かぜ車」。うちわ等で起こした風を受けて走る、紙製の車です。中学１年生で学んだ投影図・等角図、展開図等の知識を活用して設計し、製作活動を進めていました。とくに難しいのが「車輪」です。円形の紙を何枚も貼り合わせて車輪を作るのですが、一つでもゆがみがあると「かぜ車」はまっすぐ前に進みません。ものづくり分野の生徒達は、紙やすりを使い、一つ一つの車輪を丁寧に正確な円形に加工していました。とても根気のいる作業ですが、ものづくりには欠かせない大切な工程です。「かぜ車」の完成が楽しみです！

本日（２６日）より中学校では体育祭に向けて、学級ごとの”朝練”が始まりました。体育祭ではプログラムの一つに学級対抗の『大縄跳び』」があり、その練習に取り組んでいました。縄の回し手の合図のもと、みんなで掛け声を出し合い、失敗しても何度も繰り返して跳んでいました。担任の先生もすぐ横でアドバイスや声援を送っていました。今年の体育祭では新たに『２０人２１脚』が行われます。こちらの方もチームワークが求められる種目です。各学級の「団結」を応援していきたいと思います(^_^)v

写真は本日（２５日）の放課後、２年生の代表チームが体育祭応援パネルを制作している様子です。高校生も各応援団ごとにパネルを制作していました。原画を大型のパネルに写しとり、丁寧に色を塗っていきます。根気のいる作業ですが、みんな協力して取り組んでいました。完成した作品は、体育祭当日、高校生の六つの作品とともに昇降口付近に展示されます。ぜひご覧ください！

本日（２５日）の４時間目、体育館アリーナで、体育祭（６月２日）に向けての練習を行いました。今日は中学校だけでの練習です。入場行進の足踏みの練習や各種目の招集時の並び方の確認を行いました。各学級に分かれて綱引きの作戦も立てました。これから高等学校と合同での予行演習や各学級での自主練習等、様々な取り組みが始まります。高等学校では応援団の練習にもますます熱が入ってきました。中高合同体育祭に向けての取り組みを通して、中高、学年、学級のつながりがよりいっそう深まっていくことを願っています！！