「共に生きる社会」を目指して(2年生人権学習)
今も少なからず存在する差別。ムン・ゴンフィさんがイトスピーチや今までの歴史を踏まえ、生徒たちに分かりやすく解説して頂きました。2年前、大池中学校に来て頂いた時の生徒の感想文に「悲しい」「どうしてそんなことをするのか分からない」と書かれているのを見て凄く責任を感じたそうです。「ヘイトスピーチ禁止法が制定され、少しずつ良い方向に変えることができた。もう悲しい思いを子どもたちにはしてほしくない。」と仰っていました。ヘイトスピーチという単語を初めて聞いた生徒たちも、これから国籍関係なく共存できる社会実現を目指していくためにどうすればよいのか考える貴重な機会となりました。
心の玉手箱
今日の6限目、3年生の先生から生徒たちが昨日の実力テストを頑張った見返りに、サプライズで修学旅行の様子が編集されたDVDを全員で見ました。
みんなバケツをひっくり返したように大喜び! まさに泣き笑いの1時間でした。 これからの長い人生、どんなに凹んだ時でも大切な仲間との思い出がいっぱい詰まったこんな『心の玉手箱』があれば70期生はどんな荒波にもきっと負けないと思います。 SPトランプ? 其の一
今日の3・4限目、2年生の進路学習(キャリア教育)として、ヒューマンアカデミー高等学校から、出前授業として講師の方から、SPトランプを使った授業を受けました。
SP(サブパーソナリティー)トランプとは、自己を理解し自己成長を図る事と、他者を理解し、他者に対応していく態度や技法を学習する為の教材として開発されたもので、かれこれ8年ほど前から、大阪の各校で評判となり、本校も昨年から出前授業をお願いしています。 SPトランプ? 其の二
他者を理解し、他者とより良い関係を作るには、先ず自分を知ることが大事です。
自分の価値観を認識する事で、自らの言動をコントロールする事ができ、結果として豊かな社会性が培われます。 ちなみに、先生方も自らのスキルアップの為に、校内研修を兼ねて参加しています。 さて、SPトランプの効果は? 生徒の嬉々とした姿が、すべてを物語っているのでは・・・。 3年 第1回実力テスト
先週の修学旅行の余韻に浸る暇もなく、本年度第1回実力テストが本日行われました。
しんと静まり返った中、テストが配られ凛とした空気の中、開始のチャイムを待ちます。 生徒が真剣勝負なら、教師も真剣勝負です。 |