校長先生の話
　おはようございます。
　今週の木曜日、23日からプール水泳の学習が始まります。ほとんどのみなさんにとっては、久しぶりのプールでの学習になりますね。今日は、プール水泳についてお話します。
　水泳は、体全体を使う運動です。気持ちよく泳ぐためには、呼吸の方法もとても大切です。そのため、健康な体作りや体力を高めていくのには、とってもよい運動だと言われています。
　しかし、ちょっとした不注意や悪ふざけから、思いがけない大きな事故につながり、命が危険にさらされたり、大きなけがをしたりすることもあります。時には、友だちにけがをさせてしまうことにもつながります。　
　ですから、担任の先生や学年の先生からのお話をしっかりと聞いて、そのことを絶対に守ってほしいと思います。

　プール水泳の学習は、とっても楽しいものです。
　プールは、海や川と違って、安全に作られています。みなさん、安心してプール水泳の学習に取り組みましょう。ただ、安全に学習できるのは、先ほどお話したように、みなさんが約束を守って学習するときです。

　今年の夏は、みなさん、ぜひ、プールで水とお友だちになってほしいと思います。そして、一人一人が自分の目標をしっかり持って、それが達成できるように頑張ってほしいと思います。

　４年生で、栄養教諭による「食育」に授業がありました。
今回は、「おやつについて考えよう」でした。
　おやつは、みんなの心と体を元気にしてくれる食事の一部であり、３度の食事では足りない栄養分を足してくれる大切な役目があること、おやつを食べるときには、食べる量と時間と組み合わせを考えることが大切であることを学びました。

　和奏ユニット「蓮風」による音楽鑑賞会がありました。

津軽三味線を使い沖縄音階で作った曲や、三宅島で今でも打たれている神着木造り太鼓という原曲をもとにした曲、打面３尺（直径90cm)超える世界最大の打楽器と呼ばれる日本の大太鼓の迫力ある響きに、子どもたちや、保護者も感動していました。

　和太鼓体験コーナーでは、クラスの代表が力強く太鼓を叩いていました。