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中・高で英語の公開授業が行われました

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本日(5・6時間目)、本校を会場として、第29回大阪府中学校・高等学校英語教育研究会連絡協議会が開催され、併せて、中高の公開授業も行われました。5時間目は中学2年A組での荒井教諭の授業(写真左)6時間目は高校2年3組で山本教諭の授業が行われていました(写真右)。30名を超える参会者(中高の先生方)が来校され、大変熱心に参観されていました。授業では、中高ともアクティブ・ラーニングの視点が取り入れられ、生徒どうしのコミュニケーションが活発に行われていました。また、基礎・基本を定着させる工夫が随所にあり、「読む・聞く・書く・話す」の四つの技能が、中高で系統的にバランスよく育まれている様子がよく分かりました。

3年生チャレンジテストが行われました

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本日(23日)、平成28年度中学生チャレンジテスト(3年生)が行われました。大阪府教育委員会や市町村教育委員会、各学校が生徒の学力を把握し、教育改善を進めていくことや、生徒が、自らの学習到達状況を正しく理解し、学力に目標を持ったり、意欲を高めたりすることなどを目的としています。3年生の生徒たちは1時間目の国語のテストから取り組みました。みんな集中して問題を解いていました。来週の月曜日から期末テストもあり、試験が続きますが、体調管理をしっかりと行い、日々の学習に臨んでほしいと思います。

第9回社会科討論会が開催されました!―社会科部―

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6月19日(日)に本校多目的室にて「第9回社会科討論会」が開催されました。(討論会については6月8日の学校日記にて紹介しています。)大阪・兵庫から国公私立の中学校12校、さらに高校生も参加し、約220名が集まって盛大に開催することができました。
今回の主題は「参議院選挙の課題と焦点」についてです。それぞれの中学校で新聞を読み、参議院選挙や選挙制度のあり方などについて学習し、課題を解決するための提案を行いました。
本校社会科部は「18歳選挙権」について発表しました。討論会が行われた6月19日より、公職選挙法の一部改正が施行され、国政選挙での18・19歳による投票が認められます。社会科部では本校の高校3年生にアンケートやインタビューを行い、得られた情報を利用して発表内容を構成しました。事前に何度も練習を重ね、本番に臨みました(インタビューの模様は6月18日付けの産経新聞夕刊にて紹介されています)。社会科部では「18歳になったから選挙に行こう」ではなく、「政治に関心を持って、様々な視点からしっかりと判断できる有権者になろう」という提案を行いました。
他の中学校からの発表や新聞記者からの解説、グループ討論等もあり、大変中身の濃い、充実した討論会となりました。社会科討論会の様子は、6月20日付けの毎日新聞(朝刊)、産経新聞(朝刊)、日本経済新聞(夕刊)にて紹介されています。
第10回社会科討論会は12月に開催予定です。

第3回校内研究授業が行われました ―1年生・理科―

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本校では、昨年度より、アクティブ・ラーニングの視点から、授業改善に取り組んでいます。主体的で協働的な学習の場面を取り入れ、生徒の考える力や表現する力を高めていきたいと考えています。校内研究授業を通して、教員がおたがいに学び合っています。

本日(21日)、2時間目、化学実験室で第3回目の校内研究授業(吉村教諭)が行われました。学級は1年B組で、教科は理科です。「身のまわりの物質」という単元で、今日の授業の目標は「物質を区別するために必要な実験を計画することができる」ことです。
授業では5種類の白い粉末状の物質<白砂糖(ショ糖)、片栗粉(デンプン)、クエン酸、重曹(炭酸水素ナトリウム)、食塩(塩化ナトリウム)>が用意されました。これらを識別するための実験方法を自分たちで考え、実験計画を立てます。最初は個人で考えたアイデアを付箋に書き、それらを4人班でまとめ、分類し、実験方法について練り上げていくという方法がとられました(写真左)。班ごとに考えた実験方法・手順で、どのような結果が得られるかということも予想し、ワークシートにまとめました(写真中)。最後に、各班で実験方法・計画に沿って実験器具を集め、次回の実験の準備を行いました(写真右)。
今までの学んだことを総動員しながら、各班で能動的、協働的に学習活動が展開していきました。話し合いも大変活発で、レベルが高く、内容の濃いものになっていました。次回はいよいよ実験です。予想通りに5種類の物質を、予想通りに識別することができるでしょうか?!みんなワクワクしているのが伝わってきます!

「キロボ」が走った!(^^)!−トライ&エラーで制御プログラムに挑戦!(2年生・技術家庭科)−

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先日、本ホームページでお伝えしましたように、現在、中学校の技術・家庭(技術領域、担当は前原教諭)では、特定非営利活動法人「コアネット」のご協力のもと、3回の特別授業でロボットの制御技術を学んでいます。第3回目の今日(20日)は、「上級プログラムに挑戦する」という内容です。写真は2年B組の授業の様子です。自動車型ロボットの「キロボ」を動作させる手順を自分たちで考えてフローチャートにし、パソコンに入力し、実際に床に置いた走行コースを走らせていました。キロボを走行させてみて、コースの上をうまく走らないと再びフローチャートを見直したり、入力し直したり……。トライ&エラーを繰り返していました。8名のゲストティーチャーの方々が一人ひとりの質問に答えていただいたり、作業の様子を見てアドバイスをしていただいたり、とても丁寧に指導していただいていました。大変、高度な内容ですが、生徒たちは夢中になって走行試験やプログラム作成に取り組んでいました!
「コアネット」の皆様、3週間に渡ったご指導いただき、誠にありがとうございました。

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