５年生は６月１５日（水）ふれあい陶芸に出かけました。信楽にある「宗陶苑」という有名な窯元で作陶体験をさせていただきました。子どもたちは一生懸命自分の大切な作品を作ってきました。子どもたちの作品は、宗陶苑の窯で焼いていただけます。完成した作品は、２学期になりましたら学校に届けていただくことになっています。とても楽しみです！宗陶苑には、国内最大の登り窯があります。陶芸活動は全学年で実施していますが、５年生の「ふれあい陶芸」が中道小学校の特色ある教育活動であるといえます。これからも継続していきたいと思います。今回は保護者の方も５名ご参加いただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

大阪歴史博物館の見学の様子です。

大阪歴史博物館では、大阪のまちの移り変わりをわかりやすく学ぶことができました。中道のまちは、「難波宮」にも比較的近いため、当時の場所に重ね合わせて航空写真に中道小学校が写っていました。それを見つけた子どもたちは大喜びでした。また、パズルになっている土器を作成する体験コーナーなどもあり、子どもたちは興味をもって取り組むことができていました。あいにくの雨模様でしたが、子どもたちのマナーも大変よく、さすが中道小学校の６年生でした！

一トン爆弾の模型や防空壕を再現した場所もありました。

６月１６日（木）６年生は「ピースおおさか」「大阪歴史博物館」に出かけました。あいにくの雨でしたが、予定通り社会見学を実施することができました。「ピースおおさか」では、大阪空襲についての展示や映像を見ました。子どもたちは神妙な表情で見ていました。今、生活している町の様子とは大きくかけ離れた状況を見て、平和の大切さを考えることができました。