防災教育(大学生がゲストティーチャーに)
9月14日(水)
宮城県にある、尚絅学院大学の内田龍史先生のゼミ生が、御幸森小学校を訪れ、5・6年生に授業をしてくださいました。 尚絅学院大学のある名取市は、5年前の東日本大震災の時、甚大な被害を受け、1000人近くの人が亡くなりました。また、ここには、仙台空港もあり、空港が津波に襲われた映像も、当時繰り返し報道されました。 学生たちは、当時中学3年生で、午前中に卒業式が終わり地震発生の午後2時46分には、学校にはいなかったのですが、それぞれが様々な形で、地震を体験しました。 まず最初に、東北地方の方言を交えて、宮城県の説明をしていただき、次に名取市出身の学生から、震災体験談を語っていただきました。 最後は、子どもたちのグループに、学生の方に入っていただき、「防災家族会議」というゲームを体験しながら、災害時に必要なことを学びました。 切って つないで 大へんしん!
9月13日(火)
3年生が、図画工作の学習で、段ボールをもとにした、造形遊びをしました。 身近に手に入る段ボールは、何かの梱包に使われた後、たたまれて古紙回収に回されるものというイメージがありますが、特有の素材感があり、段ボールカッターを使うと、案外ザクザクと容易に変形することができます。 素材のもつあたたかい感じを味わいつつ、切り離し変形する活動を楽しんだ後、わりピンを使って、一人一人の思いに合うよう、接合していきました。その中で、一人一人の子どものこだわり、個性が十分発揮されたように思います。 ※この授業は、大阪市小学校教育研究会図画工作部の研究授業として行い、他校の先生方も参観しました。また、大池中学校の美術の先生も見に来てくださいました。 色いろいろ
9月8日(木)
3年生と2年生の子どもが、休み時間に校長室へ来て、色水遊びをしています。 「黄色の色水に、青色の色水を少しずつたしていくと、どうなる?」 一滴一滴加えながら、色の変化を楽しんでいました。 つくった色水を、透明な入れ物に入れて、光を当ててみました。 「風のはたらき」
9月7日(水)
3年生が、理科の学習で、「風のはたらき」について調べていました。 風を受けて走るしくみの車を使って、送風機の風の強弱で、どのくらい進むかを調べたり、坂道を超えるのには、うちわを素早く動かし、強い風を送らなければならないことなどを体験しながら学んでいました。 また、風を受ける帆の面積が広い場合と狭い場合の、車の進み具合なども比較し、実験カードにまとめていました。 白露今日は、二十四節気の「白露」です。 「草木に降りた露が白く見えること。早朝の気温が下がり、露が降り始めるころ。」という事ですが、実際にはまだまだ暑い日が続いています。いましばらく、熱中症には、十分注意しなければなりません。 また、例年になく台風の日本接近が多い年になっています。突然の豪雨や暴風にも、適切に対応できるようにしたいです。ご家庭でも、災害時の備えについて、お子様と話し合ってください。 |
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