給食日誌
9月12日(月)本日のメニュー
*鶏肉のカレー炒め *鯵フライ *かぼちゃのバター焼き *りんご缶詰 *とうがんのスープ *米飯 *牛乳 ☆今日は洋風献立です。「鶏肉のカレー炒め」は、鶏肉を主材にたまめぎ、にんじん、ピーマンをカレー風味に炒めています。「とうがんのスープ」に使用しているとうがんは、淡泊な味なので、和風の煮ものや汁物だけでなく、洋風のスープにもよく合います。とうがんの栄養成分には、余分な塩分を排出して血圧を正常に保つ働きをするカリウムがあります。老廃物の排泄を促す作用やむくみの解消にも役に立つといわれています。カルシウムも、実の野菜としては多いほうです。また皮や種に利尿作用や解毒作用があるとして、生薬として使われることもあるそうです。ちなみに、皮は炒めもの、わたは汁物の具などに活用できる、低カロリーでエコな食材です。 地域合同 防災訓練を行いました!
9月10日(土)、地域合同の防災訓練を行いました。
早朝より、地域の方や消防署・警察署・区役所・警備会社の方が多数準備に来られました。 9時6分に大地震が発生し、その後、大津波警報が発令されたという想定のもと訓練が行われ、中学生も地域の方も迅速な避難ができました。 訓練の後、1年生は「起震車を使った震度7体験」と「ミニ救命救急講習(胸骨圧迫訓練)」、2年生は「応急担架の作成と搬送訓練」、3年生は代表生徒による「可搬式ポンプを使った放水訓練」を行いました。また、全学年、教室で大正区ハザードマップの学習や各家庭でそろえておくべき避難物資について学びました。 その後、映像を使った津波の学習会を体育館で行い、最後に非常食(わかめごはん)の試食体験もあり、充実した防災訓練&学習となりました。 大正区長や大正消防署長も激励に来られ、「いざ災害が起これば、自分の身を守ると同時に、中学生には地域の一員として、人の助けとなるしっかりとした働きを期待しています。」とのお言葉をいただきました。 給食日誌
9月9日(金)本日のメニュー
*かつ丼 *ひじきの煮もの *キャベツの即席づけ *みそ汁 *牛乳 ☆今日の給食に出る「かつ丼」の具はおかずの容器に入っています。米飯の上にかつ丼の具と一口とんかつをのせると「かつ丼」の完成です。「ひじきの煮もの」はひじき、赤平天、にんじん、三度豆を昆布と削り節でとっただしで炒め煮にしています。ひじきには、鉄やカルシウムが豊富に含まれています。 さて、学校給食では主食は毎日「米飯」です。現代の税は、お金で納める「税金」がほとんどですが、昔は米などの穀物や、決められた仕事をこなす労働で税を納めていた時代もありました。日本では弥生時代(紀元前3世紀〜3世紀ごろ)に税の制度が始まったとされ、701年の「大宝律令」という法律では、「租・庸・調」という税の制度が作られました。このうち、租は米を、庸は労役の代わりに布を、調は地方の特産品を納めるというもので、他に地方で土木工事を行う「雑徭」という税や、九州地方の警備を行う「防人」という税などもありました。このように、税を米や労働力で納める仕組みの多くは、江戸時代まで続いたそうです。興味のある人は、一度調べてみてください♪ 道徳の研究授業を行いました。
9月8日(木)、全学年・全学級で道徳の研究授業を行いました。
1年生は、「良心のめざめ」をテーマに「銀色のシャープペンシル」、2年生は「力強く生きる」をテーマに「亡き母のトランペット」、3年生は「いじめを許さぬ心」をテーマに「卒業文集最後の2行」をそれぞれ題材に授業を展開しました。 変化の激しいこれからの社会を生きるためには、「知」・「徳」・「体」のバランスのとれた成長が大切です。今後も道徳の授業の充実を図っていきたいと思います。 給食日誌
9月8日(木)本日のメニュー
*鶏肉のてり焼き *きんぴらごぼう *もやしときゅうりの酢のもの *さつまいものから揚げ *米飯 *牛乳 ☆今日は和食の献立です。主菜である「鶏肉のてり焼き」は、鶏肉の下味に砂糖、みりん、酒、濃口しょうゆだけでなく、隠し味に「さんしょう」を使っています。【山椒は小粒でもぴりりと辛い】ということわざがあり、意味は体は小さくとも才能や力量が優れていて侮れないことのたとえです。…といっても給食に使われている山椒は辛くて食べられないほどではないのでご安心を♪ さて今日の給食の準備中、給食当番ではないのにほとんど毎日ボランティアで当番活動している人がいることに気が付きました。「volunteer」とは、自分から進んで社会活動などに無償で参加する人のことです。中学生の今、学校生活の中から「volunteer」活動始めてみてはいかがでしょうか…?! |
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