８月６日（土）　和歌山県の白浜町立総合体育館において、第６５回近畿中学総合体育大会柔道競技が行われました。
上町中学校からは、３年１組の福島颯太くんが６６Ｋｇ以下級に出場しました。近畿大会という独特の緊張感のある大会でした。結果は、有効差で１回戦敗退となりましたが、貴重な経験となりました。

今回学んだこと感じたことを他の柔道部員にも伝え、今後の部活動、学校生活に生かせるようにと考えています。

　夏休みもあと５日という今日は、２年生の学年登校日でした。久々に顔を合わす子もいたりして、みんなの笑顔が溢れていました。冒頭に２名の転入生が紹介され、拍手で迎えられていました。

　まずはじめに夏休みの課題点検が行われ、すでに完成している子もいれば、まだこれだけ？という子もいてかなり不安にさせられました。提出日までには必ず間に合わせてくださいね！

　続いて１学期の平和学習の振り返りとしてみんなが書いた感想文の抜粋集を全員で確認しました。「戦争は悲しみや憎しみ、怒りしか生み出さないもの。」「平和を築くために自分の身の周りのことから平和を築いていく（いじめをなくすなど）。それをみんなでしたら、平和に近づいていくと思う。」など自分で考えたことがよく伝わる内容のものばかりでした。

　最後にＤＶＤ「十六地蔵物語」という、終戦１年前に実際にあった大阪市の子どもたちが戦争の犠牲になった話を鑑賞し、平和への思いを再確認しました。この夏に全国で行われた平和への営みを上中生全員でもう一度確認し、２学期を迎えてほしいと思います。

　昨日午後６時３０分より、中央区民センターで「中央区防災講演会・地域防災リーダー研修会」が開催されました。

　４月下旬から５月上旬にかけて中央区役所から副区長、課長代理等の４名の方が支援活動のために熊本に入られた時の報告がありました。その中で、避難所支援を通じてあらためて学んだことを「３つの気づき」としてまとめてくれました。

　１．実践的な避難所訓練が必要！
　２．地域、学校、行政の連携が重要！
　３．日ごろからの地域活動が役立つ！

　これらはこれまで上町中が取り組んできた防災活動の中で、上中生みんなが感じ、学んできたことにつながるものばかりです。この３つを再度確認し、具体的な行動につなげ、今後の防災活動に取り組んでいきましょう！

８月１０日（水）〜８月１３日（金）の３日間
港区の大阪プールにおいて、大阪市学年別水泳大会が行われました。
上町中学校からも、１年の高原瑞輝くんが１００ｍ自由形と背泳ぎに、３年の田渕良謙くんが１００ｍバタフライに、また３年女子の永田夏帆さんが、５０ｍ自由形と１００ｍ平泳ぎに出場しました。その中で永田夏帆さんが３年生女子１００ｍ平泳ぎで決勝に残り、決勝では８位入賞の成績を残しました。おめでとうございました。

本日は、1年生の学年登校日でした。
夏休みも半分が過ぎましたが、ほとんどの生徒が元気に登校していました。
生徒たちは、久しぶりの登校ではありましたが、「太陽をなくした日」というビデオ視聴と木村先生による「今年の広島平和式典のようす」についての話を真剣に聞き、集中して学習していました。
戦後71年が経ち、我々教員の中にも戦争を経験した人はいませんが、伝え続けなくてはならないことは変わりません。この登校日を通して少しでも生徒の心に伝わるものがあればと思います。