５６年生の「棒引き」は、１回戦はチーム対抗、２回戦は団体戦でした。
　１回戦では、４対１で、白組の勝ちでしたが、団体戦の前に組ごとで作戦を練った結果、２回戦は、３対２で赤組が勝ちました。赤組が、作戦で巻き返し、結果は１対１で引き分け。今年は、引き分けになる種目が多く、優勝の行方は、いよいよラストの全校リレーの結果次第となりました。

　予定では、地域の方と１２３年生のふれあい競技でしたが、二度の延期の上、平日実施となりましたので、赤白対抗の得点競技に変更しました。
　この競技も接戦になり、２回実施した結果、一対一の引き分けでした。

　３４年生の団体競技は、巨大な風船をシートに乗せて、トラック上を運ぶ「ジャンプジャンプボールをしました。
　巨大風船が、ゆらゆら揺れて、時にはシート上から転がり落ちてしまいます。
　チームで気持ちを一つにして、バランスを取りながら運びました。

　１回戦２回戦とも、はじめ負けていた組が、逆転して勝負が決まりました。結果は、一勝一敗の引き分け、力のこもった熱戦でした。

　走る距離は短くても、白熱した競争が展開されました。
　一人一人、名前をコールしてもらうと、とても元気よく返事できました。