６限目、２年生各クラスは道徳の授業です。
１組は「ＴＳＵＢＡＳＡ］、２組は「タッチアウト」、３組は「虎」を読み物資料として使いました。今年も全教員が交代で道徳の授業をしていますが、自己の生き方を考え、よりよく生きる力を身に着けるヒントになればと思います。
授業に入る前に自分のいいところを聞いていたクラスもありましたが、遠慮してかあまり出てきませんでした。その中でも、Ｋ・Ｓさんは「集中して課題にとりくめるところ」、Ｏ・Ｋさんは「好きなことは最後までやり遂げる」とあげてくれました。
みんな、もっといいところがたくさんありますよ。

６限目、３年生はクラスごとに修学旅行の写真販売用見本を見ました。
カメラマンが撮ってくれたたくさんの写真を見ると、楽しかった思い出がよみがえります。
申込みは、６月２７日（月）２８日（火）の登校時、玄関前です。
スナップが１枚１１０円、集合写真は１枚４００円です。

まずは校長先生のお話から
「ある学校の学級通信から、
　『中学校生活は、人生の訓練を行っています。クラスにしろ学校にしろすべての集団はたくさんの親切によって支えられています。そしてそれらの親切はたいていの場合さりげなく行われています。どんな気持ちで親切をしてくれているのでしょうか、いずれにせよその人の気持ちです』人は互いに親切なことも嫌なことも、やったりやられたりして生きています。
そんな中で気をつけて欲しいのは「笑い」です。「人を笑いものにする」といえばどうですか悪いイメージですね。皆さんの間でも誰かの身体的な特徴やくせ、失敗をからかって笑うことが目につくことがあります。特に多数で一人をからかいの対象にすること。それは嫌がらせです。大勢で繰り返すといじめです。やられた人の気持ちを考えて欲しいです。自分の言葉や行動が相手にどう受け止められるか、想像してください卑怯な振る舞いではないか、これを判断基準にして欲しい、成長するにつれ、人のために頑張ることが多くなるような生活を送ってい欲しいと思います」
というお話でした。

最後に部活動表彰がありました。

元気アップ書道教室でお世話になっている菊澤師範が、相田みつをさんの「いのちの根」という詩を書いてくれました。
卒業式の式辞でも使わせていただきましたが、すごく味わい深い詩だと思います。自分の「いのちの根」は深くなっているだろうかと自問します。
玄関を入って左の１階廊下の元気アップコーナーに展示しています。
ご来校の折にはぜひ一度ご覧ください。

今日の給食の献立は、
油淋鶏（ユーリンチー）、中華煮、いかと野菜の炒めもの、
茎わかめときゅうりの酢の物、みかん缶詰です。
油淋鶏（ユーリンチー）は鶏のから揚げに、長ネギ・ショウガ・ごま油・酢などを合わせたソースをかけたもの。
教育実習生のＳ先生も一緒にいただきま〜す。