校長講話 創立記念日
沿革(学校の歴史)にも掲載してありますが、「現在地にて地鎮祭を挙行し、校舎建築を開始した1968年10月24日を創立記念日」としたそうです。
今日は数えて48回目の誕生日を迎えることができました。ということは、再来年は50周年を迎えることになります。在校生の君たちは、それほど感慨を持たないかもしれませんが、卒業すると一変してその気持ちは変わるようです。少し前の話ですが、地域の会合に出た時にあいさつを求められました。そこには比較的若い30歳前後の卒業生が多数いました。あいさつが終わりにさしかかったところで期せずして校歌の大合唱が起こりました。わたしは得も言われぬ感情に支配されました。母校とは卒業してから想うものなのでしょうね。 先ほど、新旧の生徒会長からの交代のあいさつがありました。「いい学校にしていきましょう」という言葉もありました。確かにその通りです。ですが、あえて「いい学校になりつつある」と言っておきましょう。今の姿が完成形ではないと思うからです。 そういう学校状況の中で、50周年を迎えます。在校生の君たちには何ができるでしょうか。校長のわたしには少し考えがありますが、それは先生方と相談してから、また君たちにも伝えようと思っています。メモリアルデーの今日、少し考えを巡らせてみてください。 大阪市立中学校総合文化祭駅伝競走大会が始まりましたサッカー部 大阪府大会 ベスト16進出次はベスト8をかけて、昨年の優勝校である賢明学園と激突します。 10月16日(日)に堺市のJ−Greenで11:30キックオフです。 周辺清掃 |