今日の昼食会場では標津町民祭り「水・きらり」がおこなわれていました。本場の南中ソーランやとどわら太鼓などパフォーマンス、牛肉や鮭などの地元の農畜産物の屋台で大賑わい。
標津国際水中バレーボール大会も行われていて、短い夏を楽しむ北海道の人たちのエネルギーを感じました。
一画では北方領土返還運動の署名活動も行っていて、マスコットのエリカちゃんも大活躍。北方領土接続地域ならではです。

国境の海は生命の豊かな海でもあります。ハマチの群れが海面を波立たせ、鯨が船のすぐ近くまでやってきます。
潮を吹くマッコウクジラは頭を出したり、白い腹を見せて船の下をくぐったりとサービス満点でした。

知床半島羅臼の今朝の気温は16度。6時半にアルラン三世号で国後水道を沖に向かいます。今年はの訪れが遅く知床の山々には雪が残っています。
日ロの境界線、12.5キロ地点からは国後島の山々がくっきりと。写真はシマノボリ岳です。

今日の宿舎は羅臼の宿まるみ。羅臼の海の幸、山の幸をいただきます。
明日は6時半出航の船で国後水道を日ロの境界線近くまで行く予定です。

太陽の町の納涼大会
ただいま盆踊りが盛大の行なわれています
納涼大会はまだまだ続きます