創立70周年記念式典☆
田辺中学校の創立70周年記念式典を挙行しました。
お天気に恵まれ、多くの来賓の皆さまにお越しいただき、盛大に挙行できたことは大きな喜びです。 【式辞】 昭和22年に大阪市立東住吉第三中学校として産声をあげた田辺中学校は、70年の歴史を刻みました。心よりお祝い申しあげます。 田辺中学校の70年を紐解いてみると、地域の皆さまの教育にかける深い愛情と強い情熱に支えられ、教育環境や教育内容の充実・発展とともに、大阪市の中学校教育における先進的な役割を担ってきた歴史があります。 創立当初、教室もない学習環境を憂い、地域・保護者の皆さまが立ち上がり、協力して新校舎の建設に奔走されました。正門前の築山にある『協力一致』の石碑は、その当時のPTA会長様が「協力することの重要性を後世に伝えたい」との思いで筆をとられ、完成したと伺いました。『協力一致』は田辺中学校が不易のものとして受け継ぐべき重要な指針であると思います。 社会が大きく変化する中、大学入試制度も改革され、新しい学力観のもと、今の中学生には『考える力』が求められるようになりました。この力は一朝一夕に付くものではありません。現在の学校では、学校教育に地域の力が参画し、社会総がかりで教育の推進を図ることが求められています。地域の皆さまに参画していただく学校協議会。また、学校元気アップ地域本部事業では100名近いボランティアの皆さまに地域コーディネーターさんを中心に学校教育に関わっていただいています。 これからも地域の中の学校として、地域とともに歩む、地域に開かれた学校作りを推進し、皆さまとともに田辺中学校の未来を描いていきたいと思います。 生徒の皆さんは、この伝統ある田辺中学校を誇りに思い、70年の節目を一緒にお祝いできたことをいつまでも心に留めておいてください。 創立70周年を記念する良き日にご尽力たまわりましたすべての方々に心よりお礼申しあげます。今後も変わらぬご支援をたまわりますことをお願い申しあげます。 田辺中学校のバトンが未来永劫に渡って、力強く受け継がれていくことを記念し、式辞といたします。 創立70周年記念式典 その2☆
3年生が創立70周年を祈念して制作した『校歌レリーフ』をご披露しました。このレリーフは玄関ホールで田辺中学校と生徒たちを永遠に見守ってくれます。
最後は全校生徒で『ふるさと』を混声9部合唱で大合唱しました。一生懸命に歌う生徒たちの歌声と姿に思わず涙ぐんでしまいました。 『お祝いの気持ちと喜び』を形にしてくれた生徒、先生方に感謝しています。 今日から、また新たな一歩が始まりました。『地域に誇れる学校作り』『地域が誇る学校作り』が延々と営まれていくことを心より願っています。 地域と学校が一体となった素晴らしい式典になりました。 お祝いにかけつけていただきましたご来賓の皆さま、ご尽力いただきました皆さま、頑張ってくれた生徒の皆さん、先生方、ありがとうございました☆ 予行を行いました☆
明日はいよいよ創立70周年記念式典です。
今日は全校生徒で予行を行いました。ブレザー着用を事前に連絡していましたが、誰一人忘れることもなく全員がビシッときめていました。 こういう所が田辺中学校の生徒たちの良い所です。 明日の式典は、みんなの力で心に残るものにすることを期待しています。 午後は係生徒の皆さんが会場準備や清掃を頑張ってくれました。 ありがとう・・・☆ サッカー部☆
大阪市立長吉六反中学校で練習試合を行いました。
終始押され気味の展開でしたが、点を取り返すことが出来ました。 まだまだ新チームはこれからなので、少しずつ力を付けて次の大会に臨みたいと考えています☆ 【卓球】5、6、7ブロックオータムカップ参加校はのべ30校をこえ、優勝を目指して各校競い合いました。 今回女子は、得失点差で惜しくも賞状を逃してしまいましたが、6ブロックで今まで勝つことができなかった平野中学校に勝利することができ、次回のブロック大会では好成績が期待できる状況になっています。1月に開催される選抜卓球大会にも推薦されることになりそうで、今後の活躍が期待されます。 男子は一年生が大半のチーム構成で、周囲は二年生ばかりのチームの中、大健闘しました。はじめて試合に出場する生徒もあり、緊張のあまり普段通りのプレイができない生徒がいましたが、それでもセットをとったり、勝つことができた試合がありました。 |