茶道体験 6年
11月14日(月)
御幸森小学校では、毎年、6年生が、天王寺区の佐伯茶道教室を訪れ、茶道体験をしています。(体験している様子は、2015年11月、2014年10月の記事をご覧ください。) 中学校進学を控えた6年生が、この時期に、武者小路千家官休庵佐伯江南斎先生から、日本の伝統文化「茶道」について歴史的なことや心得を教えていただきます。そして、人と接するときの心構えを教えていただきます。 体験後の、子どもたちの感想を紹介します。 「今回の授業で、一番印象に残っているのは、お茶を飲んだことです。お茶のたて方や飲み方などを教わって良い体験ができました。暗い部屋は、とても落ち着くところで、入り口がせまいわけや、天井が低いわけを知ることができて、良かったです。お茶が、昔は薬だったことや、敷居を踏んではいけないことを学びました。お茶をたてるとき最後に「の」の字を書いて終わることも知らなかったです。」(6年女子) 「今日は茶道のことについて学びました。お茶が日本に伝わったのは、聖武天皇の時代で、中国から朝鮮に、朝鮮から日本へ伝わりました。せまくて暗い部屋は、神経を集中させる、ということもわかりました。和菓子を食べるときは、となりの人に、「お先に」、と言います。それが、先に食べる人の礼儀だと知りました。今日は、良い経験になりました。」(6年男子) 「イングリッシュ・デイ」に参加しました!※C-net・・大阪市外国人英語指導員(City-Naitive English Teacher)の略称です。本校には今年度、マシュー・ゲイル先生が毎週金曜日の5、6時間目に来て下さっています。 平和学習 6年
11月11日(金)
6年生が平和学習で、ジャーナリストの矢野宏さん(「新聞うずみ火」代表)のお話を聞きました。 大阪大空襲や、終戦直前の8月14日、京橋を中心にした空襲等の話、戦争体験者からの聞き取り調査のVTRから、当時の様子や、70年以上経った現在も、戦争被害にあった方が苦しみ続けていることを、子どもたちにお話ししてくださいました。 6年生の子どもたちは、真剣にお話を聞き、現在も世界中で戦争や紛争が続いていることを知り、平和を守っていく大切さを学びました。 地域学習 コリアタウン
11月10日(木)
5年生が、総合的な学習「この町の『ステキ』を知る〜「猪飼野」ナビゲーターをめざして〜」(多文化共生)で、学校の近くにあるコリアタウンのお肉屋さんを見学しました。 コリアタウンには、何件ものお肉屋さんがありますが、それぞれのお店に特色があります。今回訪れたのは、豚肉の専門店です。枝肉の解体など見学させていただき、貴重な体験ができました。 歯みがき指導(2年生)・フッ化物塗布(4年生)
11月10日(木)
5時間目に、2年生が、歯科校医先生・歯科衛生士さんから歯みがき指導を受けました。 給食の後、しっかりみがいていたつもりでしたが、染め出し液を使って調べてみると、たくさんの人にみがき残しが見つかり びっくり! その後、ていねいな歯のみがき方を教えていただき、歯垢もすっかり取れ、きれいな歯にすることができました。 また、6時間目には、4年生がむし歯予防のため、フッ化物を塗布していただきました。 こちらも、きれいな歯に塗布できるよう、まず鏡を見ながら、歯ブラシの向き・みがいている場所を考え、1本1本ていねいにみがきました。その後チェックを受け 全員すっかりきれいになった歯にフッ化物を塗布していただきました。 これからも教えていただいた、ていねいなみがき方を続け、一生使う歯を大切にしていってほしいと思います。 |
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