夏の花（ポーチュラカ）から、秋冬そして春に向けての花に植え替えました。
　色とりどりの「ビオラ」、本当に金魚のように見える「金魚草」、白い花が咲く「ノースポール」、黄色の花が咲く「ムルチコーレ」。
　プランターの数も増やして、通学路が明るくなりました。

　平成２８年１０月１７日(月）１時限目、全学年全クラスで「道徳」の公開授業を実施しました。大阪市内の全中学校で「道徳」の教科化に向けて、全市あげて取り組んでいるものです。
　本校では、
　１年　主題　「自分をきたえる」
　　　　教材名「ぼくの性格を作った友人」
　２年　主題　「真の友情とは」
　　　　教材名「ロレンゾの友達」
　３年　主題　「力強く生きる」
　　　　教材名「見えないチカラとキセキ」
　各学年で共通の教材を使用して授業を展開しました。授業者は、板書を工夫したり、ＩＣＴを活用したり、発問を考え積極的に意見が出るようにしたり、班で考えさせて発表したり、クラスの状況に合わせて取組んでいました。授業者以外の先生方も参観をして、校内研修としても意義のある取り組みとなりました。
　大阪市教育センターより教育指導員の先生、大阪市教育委員会より指導主事の先生にもお越しいただき、指導講評等をしていただきました。

災害図上訓練（ＤＩＧ）には、各地域の防災リーダーの方々にも参加していただき、中学生にアドバイスをしていただきました。
　自宅に赤のシールを張り、通学路で一番安全なルートを考えます。学校の位置は、公園の位置は、広い道路は、災害時に危険な場所は、火事になると延焼しそうな場所は・・・様々な質問にグループで話し合いながら、図上に記入していきます。
　そして、災害時に「強み」になること、「弱み」になることを考え、まとめとしてグループで発表してもらい、みんなで確認をしました。自分の地域を改めて見つめなおす良い機会となりました。今後も中学生は防災について学習を深め、災害時にしっかり行動できる人になってほしいものです。ご協力いただいた皆様方に心よりお礼申しあげます。

　平成２８年１０月１５日（土）、１年生が土曜授業で地域防災訓練を実施しました。早朝から区役所、大阪市危機管理室、地域防災リーダーの方々が来られて、体育館の準備をしてくださいました。
　校長先生より「中学生は災害時に非常に役に立つ存在です。そのためにはしっかりと訓練をして自分は何ができるのかを考えてほしい。」と挨拶がありました。教頭先生より、ご来賓ならびに地域防災リーダーの紹介があり、引き続き、大阪市危機管理室自主防災組織力向上アドバイザーの京谷様より「地震のメカニズムや防災について」の講義をしていただきました。
　続いて、鷺洲・海老江東・海老江西の３地域にグループを作り、災害図上訓練（ＤＩＧ）を行います。
　

　種花事業とは、正式には「種から育てる花づくり事業」という名称で、区役所が緑あふれたうるおいのある美しいまちづくりをすすめていく運動です。
　校長経営戦略支援予算で花の苗を購入していますが、今後は、この「種花事業」を活用して、花の苗を育てていきたいと考えています。
　今回は初めての試みでどの程度できるかの試行の段階です。
１０月１４日(金）１０時から、福島区役所の藤堂係長と緑化リーダーの向井さん、田中さん、そして指導していただく扇町公園事務所総括主任の安田さんに来ていただきました。学校元気アップコーディネーターの岡本さん、原田さん、そして立石校長先生の３人がレクチャーを受けました。
　ピート版を水に浸して苗床を作成。吹けば飛ぶような小さな種を蒔くので、まず練習。そして、今回はパンジーの種を蒔きました。巻き終わった後に種が隠れる程度に覆土をして終了です。発芽するまで毎日水をたっぷり与えます。
　軌道に乗れば、学校元気アップ緑化ボランティアを募集して継続的な事業にしていきたいと考えています。みなさまのご協力よろしくお願いします。興味のある生徒もボランティアに加わって、学校全体で取組んで花いっぱい緑あふれる学校にしていきたいと考えています。