上町中の取組を報告しました!
昨日、「中央区人権教育実践交流会」が中央小学校で開催され、本校から松岡先生が2年生の車椅子体験学習の取組を報告しました。
中央区内の小・中学校の先生方が集まり、3つの分科会に分かれ、それぞれ1本ずつの実践報告を聞き、自校の実践も含め、質疑・応答、意見交流を行いました。本校からも松岡先生の応援ということでたくさんの先生方が参加し、意見も言ってくれました。 松岡先生をはじめ、参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。今日からの教育実践につなげていきましょう。 授業風景(2年音楽)
2年の音楽は、合唱曲「大切なもの」に取り組んでいます。10月から来られた大江先生も上中の雰囲気にも馴染んでこられ、穏やかなムードの中で授業を進めていっておられます。男子のパートが難しい曲ですが、がんばってきれいな合唱に仕上げてほしいと思います!
昼休み(続き)
特に3年生は、男子がサッカーやバレーボール、女子はなんとハンドボールをしています。しかも全速力で走り回り、5時間目の授業ではケロッとした表情で取り組み、中学生としての若さを感じさせてくれます。
なんでも一生懸命やる上中生は本当に素晴らしいなぁと思います! 上中生は昼休みも元気です!
今日は曇り空で肌寒かったですが、上中生は昼休みに元気に運動場を走り回っていました。狭い運動場ですが、それぞれのスペースを確保しながら、時には譲り合って遊んでいます。
生徒集会でのお話
今日の生徒集会では、先日ニュースにもなった横浜での震災避難の男子生徒に対するいじめについて、校長先生からお話がありました。
現在中学1年生の男子生徒が小6の時に書いた手記を、校長先生が全校生徒の前で読み上げ、小2の転校直後からいじめが始まり、殴られたり蹴られたりの暴力やお金を巻き上げられたり、ばい菌扱いされたりし続けられたことへの悔しさと恐怖の気持ちをみんなで考えました。この生徒は最後の方に、「いままでなんかいも死のうとおもった。でも、しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた。」と綴ってました。 校長先生が日頃から言っておられる「相手の立場に立って考え、行動する。」ことの大切さを上中生全員で再度確認し、上中からいじめはもちろん、嫌な思いをする人もいないような学校にしていこう! |