本日、戦争を体験された地域の方に来ていただき、6年生が当時の話を聞かせていただきました。
戦闘機から機銃掃射を受け、もう少しで命を落とすところだったことや、食べ物がなく、いつもご飯を食べたいと思っていたこと、田舎への疎開の話や防空壕へ隠れた話、学校の先生が爆弾によって亡くなられた話など、当時の厳しい状況を教えていただきました。
児童たちは同じ町内に住んでいる身近な方々から語られる、今からは想像もつかない生活の様子を聞かせていただき、あまりの壮絶さに言葉を失っていました。
また、校長先生からも自分のお父さんの体験を話していただきました。児童たちは身近な大人が直接、または家族が戦争を体験していることを知り、「戦争はテレビで見る過去の話」ではないことに気づくことができました。