3年校長面接こういったことを経験したことがないので、大変緊張した面持ちで指導を受けていました。入室してから退室するまで、学年の先生に指導・練習を受け、校長面接に臨んでいますが、はきはきと答えられなかったり、返答に困って目が泳いでいたり、頭をかいたり、手遊びをしたり、上手く自分を表現しきれていないようです。 次の順番を待つ生徒たちの緊張も伝わってきます。 本番はしっかりと自分をPRしてください。「私を合格にしないと損をしますよ!!」位の勢いで。 学校保健委員会を開催しました学校長からご挨拶をいただき、出席者の自己紹介の後、高橋先生から生徒の受診状況の報告、保健室の利用状況の報告・保健関係の指導について説明がありました。出席した保健委員から保健委員会の活動内容について報告がありました。 健康診断受診後の医療機関への受診をしていないこと明らかになりました。必要な処置は必ず受ける様にしてください。放置しておくことにより取り返しのつかない大きなリスクになることも多いそうです。 畑先生から検査についてのご講話がありました。検査項目の基準値を誤って捉えないように、また、数値的に逸脱しているときは注意が必要ですとのお話でした。基準値からやや高いとかやや低いとかではなく、経年的にみて変化がなければ、それが自分の基準値と考えてよいそうです。人には何らかのリスクがあるので、上手く付き合い医療機関を活用することも必要です。子どもたちには母子手帳は大事ですよ。ワクチンの接種状況がよく分かるので大切に保存するようにとも言っておられました。 学校医 畑先生 永年勤続者表彰税の作文 優秀賞で表彰これを機会に皆も税について興味を持ってもらえればと思います。 全校集会 12月12日(月)さて、今日の校長先生のお話です。 今日の朝はとっても冷たかったですね。この近辺ではまだインフルエンザは広がってはいません。しかし、全国的にはそうではありません。皆さんも食事や睡眠、その他には換気などにも十分に注意して体調を整えてください。 今日は脳の中のはたらきについてのお話をしたいと思います。 興味関心を持ったことに関しての脳の働き方や、先生の授業を受けている時の頭の中の働き方は全然違うのです。 例えば、黙読をしたとします。黙読は目で文章を追います。そうすると目からその本の内容を脳の中に情報化して留められます。次は、その本の内容を口に出して読みます。そうすると、目からの情報のほか、口から音を出すことに寄る情報、音を耳で聞いた情報、口の動きの情報、それらの情報全てが脳に「情報」として残されるのです。ですから、声に出して本を読むと、多くのことが脳に情報として残されるのです。ですからここに、「書く」という動作を入れたら、それがさらに情報として残されるのです。 これを「素読」といいます。 皆さんは脳が一番刺激を受けて発達をしている時期にあると言えます。家で読んでみてもいい。そういった繰り返しの「読む作業」が脳をさらに活発にするのです。 それに対して、SNSでは脳はそういったはたらきをしないそうです。SNSを使っている間、脳はほとんど働かず、眠ったままの状態で脳の中には何も残っていないそうです。 生活習慣の一つとして声に出して読むことを心がけてください。 |
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