校庭の４本のヒマラヤスギの根元には４つの丸い輪がコンクリートで形つくられています。実は、昭和３９年に本校が大阪市緑化推進モデル校に指定され、奇しくも同年に東京オリンピックが開催されることにちなんで、５つの輪をモチーフにしたとのことです。年月が経ち現在は１つ少なくなっていますが、学校のちょっとしたところにも歴史があるものですね。（このお話は、児童朝会で子どもたちにも紹介されています。）

本校には、正門からすぐの運動場に、植栽と池を組み合わせたビオトープがあります。管理作業員さんのお世話のおかげで、たくさんの魚やエビ、ザリガニ等がすんでいます。子どもたちは池の中を覗き込んだり、時には水槽に入れて観察したりしています。「教科書のメダカと色がちがう！」と気づく子どもたちもいて、どの学年の子どもたちにも人気です。

　３年生は大仙公園への遠足です。堺は自転車産業がさかんで、公園内に博物館や昔の自転車を再現した体験コーナーがあります。注意をよく聞いて、楽しく活動することができました。
　いったいどんな自転車に乗ったか、お家でのお土産ばなしも弾んだのではないでしょうか。

　５年生の春の遠足は、５月１３日、馬見丘陵公園でのオリエンテーリングです。広い公園の中をグループでチェックポイントをまわりゴールを目指しました。

　５月１９日に、本校２年生は大阪城校園に遠足に行きました。新緑の中にそびえる大きな大阪城の迫力にびっくりの２年生たちでした。