１２月５日（月）の２時間目に民族ふれあい学習会がありました。ソンセン二ムから韓国朝鮮の遊びを教えてもらい、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。遊びは５つあり、「トゥホ」「チェギチャギ」「ペンイ」「コヌノリ」「タッシルム」という遊びです。ふれあい会が終わったあとも、休み時間に楽しそうに遊んでいました。
　３年生は今、給食のあいさつや朝の元気チェックを韓国語で話しています。色々な国の文化に触れて子どもたちも楽しそうに過ごしています。

学校給食・食育フェアが、咲くやこの花中学校・高等学校で行われました。そこで学校給食献立コンクールの表彰式が行われ、６年生の考えた給食献立が見事に優秀賞を受賞しました。メニューは「鮭のバジル焼き、大豆とごろごろ野菜のトマト煮、ブロッコリーのサラダ」です。クラスを代表して３名の児童が賞状や献立パネルを受け取り、その後のインタビューも立派にやり遂げてくれました。とても誇らしげな表情でした。今回の献立は来年度の大阪市の給食に登場します。今からとても楽しみですね。

図書館ボランティアさんがクリスマス・お正月バージョンに図書館内を飾り付けしてくださっています。ツリーを置いてくださったり、たくさんのかわいらしい掲示を作ってくださったりしてとても明るい図書館になりました。「子どもたちが図書館に足をはこぶきっかけになれば…」と、季節ごとに楽しい飾り付けを工夫していただいています。来館した子どもたちからは、大きな歓声があがっています。学校に来られた際にはぜひ図書館にも足をお運びください。

国語の「和の文化を受け継ぐ」という単元で和の文化について調べ、発表会を行いました。各班で「風鈴」「包丁」「扇子」「履物」「竹細工」「和ろうそく」などと調べたいテーマを決め、資料を集めながら分かりやすい説明を考えました。手作りで風鈴や履物を用意したり、発表の役割分担を決めたりと、発表の仕方を工夫することができました。

　１１月３０日の給食は、１年に１回だけ登場のくじらを使った「くじらのたつたあげ」、「さといもと野菜の煮もの」、「もやしのゆずの香あえ」でした。くじらは、現在調査の目的で捕鯨されており、学校給食では、その調査捕鯨のくじらの肉を使用しています。くじらのたつたあげは、くじらをしょうが、料理酒、こい口しょうゆで１時間以上も漬け込んで臭みをとり、でんぷんをまぶして油であげます。
　しっかりと味が浸み込んだくじらのたつたあげはこども達に大人気でした。