美味しい「メロンパンづくり」 ≪家庭科部≫まずはクッキー生地。バターと砂糖を混ぜるのは、力がいり大変な様子でした。それに、牛乳や卵・薄力粉などを合わせてラップをし、冷蔵庫で1時間冷やしました。次はパン生地。牛乳や卵・強力粉に砂糖やバターなどを混ぜ、なめらかになるまでこねてラップをし、発酵させました。最後は、クッキー生地にパン生地をかぶせ、格子模様をつけてオーブンで焼きあげました。できたてで舌ざわりがよく、コクのある味は最高でした。 平和への願い「A New World」 〜平和登校日〜
8月9日(火)午前、今日は平和登校日でした。校長先生からは、71年前のナガサキでの原爆投下のこと。今なお世界各地では、紛争やテロの現実があること。主義主張の違いで罪もない人々が無差別に命を奪われていること。多くの移民を受けいれてきたブラジルで開催中の五輪スローガン「A New World」は、平和への願いであることなどが話されました。
そして、DVD「体験者が語る空襲の証言」を鑑賞しました。大阪大空襲時の市内の生々しい絵が映し出され、被害にあった体験者が当時の様子を語られていました。国際社会がどうあるべきかを考える登校日でした。 全国大会出場成し遂げる ≪男子ハンドボール部≫代表権をかけた3位決定戦は、地元和歌山県の優勝校と対戦。前半は、互いに攻撃力のあるチーム同士の気迫ある攻防が続き、本校が2点をリードして折り返し。後半は、攻守でチーム力が上回る本校のパワーが炸裂。徐々にリードを広げての勝利で、悲願の全国大会出場を成し遂げました。 劇的勝利に思わず感動 ≪男子ハンドボール部≫
8月5日(金)、男子ハンドボール部も、和歌山県立橋本体育館で開催された第65回 近畿中学校総合体育大会(兼 全国大会予選)に出場しました。
近畿2府4県の予選を勝ち抜いた12校が参加。男子は1回戦シード。準決勝進出をかけて、勝ち上がってきた奈良県の優勝チームと対戦しました。試合は、終始一進一退の手に汗握る緊迫した展開。応援のボルテージもあがり、最後まで勝利の行方はわかりませんでした。双方同点の残り2分余りで、本校に2分間の反則退場者。絶体絶命のピンチを切り抜け、残り10秒をきったところで決勝ゴール。劇的勝利に思わず感動でした。 夢を来年に託す敗戦 ≪女子ハンドボール部≫近畿2府4県の予選を勝ち抜いた12校が参加。女子の1回戦は、兵庫県の優勝チーム。試合は、前半から相手校に展開を読まれたディフェンスやボールつなぎの早い速攻など、攻守に圧倒される試合となりました。本校の3年生2人は、今大会までよく頑張りましたが、最後の試合となりました。下級生にとっては、大舞台の経験を糧とし、新たな目標(全国大会出場)ができました。夢を来年に託す敗戦であって欲しいと願ってます。 |