今日の視察のメイン、北方四島交流センター「に・ほ・ろ」を訪れました。センターの方の案内で北方四島の自然や歴史を学び、認識を新たにしました。残念ながら国後はかすんで見えませんでした。
「に・ほ・ろ」とは、日本、北海道、ロシアのことだそうです。日ロの友好をもとにした北方領土返還への願いが感じられます。根室の町の地名表示は漢字と英語、ロシア語表記です。
ちなみに根室の今日の最高気温は29度で、こちらの人にはとんでもない暑さだそうです。

2時過ぎに根室・中標津空港に到着。大雨のお迎えでしたがバスで移動する間に回復して、北海道の大自然の中を日本最東端の町、根室へ。
車窓からエゾシカやタンチョウを見ることができました。

本日、元気アップ陶芸教室がおこなわれています。
陶芸の会のボランティアの皆さんのご協力で、開催されています。
空調のない美術室で、汗だくになりながら、
事前に応募した希望者が集まり作品作りをしています。
明日も引き続き陶芸教室は、開催されます。
どのような作品が完成するか、今から楽しみです。

大阪府の北方領土青少年視察団に北中の2・３年生女子6名が参加し、今日から３泊4日の視察旅行です。
8月は日本人にとって戦争や平和について考えることの多い季節です。その一つに北方領土があります。中学生が現地に行くことで考えるきっかけになればと思います。

本日、元気アップコーディネータさんと協力して、図書館の出入口を移動しました。
写真では少しわかりにくいですが、
カウンター横にあった出入口を図書館真ん中に移動しました。
今までより、入館者の動線が良くなり、来館もスムーズになりました。

また、来週は蔵書の棚卸をします。
皆さんも2学期には、便利になった図書館をたくさん活用してください。