マットの反対側には、跳び箱の踏切板を入れて坂になるようにしています。後転をしやすくするためです。子どもは、自分でどちら側から回るか決めたり、時には友達のアドバイスで変更したりしています。きようの技のめあてが達成できたら白帽から赤帽に変えます。
よかったところをみんなの前で披露。
たぶれつを使うことで小さなステップで技が上達していくのを見ることができ、子どもたちの達成感、満足度は、高くなりました。

見るポイントを指導者が教え、それぞれのめあてに沿って見ていくので、3年生なりの的確な指摘が互いにできています。指導者は、8つのグループを回りながら、指示を出したり、参考ビデオを見るように促したりしています。

はじめに今日のめあてを確認した後、グループに分かれて、1人ずつ自分が気をつけるポイントを言ってから技を見せます。タブレットで録画したものをみんなで見て、よかったところ、改善点などを教えあいました。

5時間目、3年2組でマット運動の授業を全市公開しました。子どもたちは、緊張しながらも前転、後転についてしっかりと学び合いました。

図書ボランティアさん達が、昼休みに中庭で読み聞かせをしてくださいました。図書室では、図書委員会児童が読み聞かせをしていました。昼間は暖かく、ゆったりと本の世界に浸りました。