5年生は、講師の方をお招きして「非行防止教室」を行いました。
講師の方から、どのようなことが「してはいけないこと」なのか教えていただき、誘われても「断る勇気」が大切だという話を聞きました。
子どもたちは熱心に話を聞き入っていました。
今日学んだことをこれからの生活にしっかりと生かしていきましょう。

平成２８年全国地域安全運動(１０月１１日〜２０日)を受けて、東住吉区防犯協会、東住吉警察、東住吉区役所主催の「東住吉区安全なまちづくり大会」が東住吉区民ホールで開催されました。その大会に、今回ゲストとして本校の２年生、３年生が招待されました。
２年生は合唱「気球に乗ってどこまでも」と合唱・合奏「虫の声」を披露しました。３年生はリコーダー奏「かっこう」と合唱「BELIEVE(手話付き)」「空も飛べるはず」を披露しました。発表の後は、会場から大きな拍手が起こりました。大きな舞台で発表するのはどちらの学年も初めてのことでしたが、たくさんの保護者の方々にも見守られ、堂々と合唱合奏することができました。

浄水場内の見学、水をきれいにする実験を行った後は、大会議室に集まり、水道局職員の方々に質問をしました。「浄水場で働く人は何人ですか？」「浄水場でも節水はしていますか？」「一番大変な仕事は何ですか？」などの質問に次々と答えていってもらいました。
質問タイムの後は、水道記念館の前の芝生に移動して昼食をとりました。たくさん歩いてお腹もぺこぺこになりました。芝生の上にシートを広げて、みんなで楽しくお弁当を食べました。

浄水場内の見学は、クラスに分かれて行いました。広い敷地内を水がきれいになっていく様子を見学していきました。淀川から送られてくる濁った水が、いくつもの工程を経て、最後はきれいな水へと変わっていくことを、実際に自分の目で確かめていきました。

水をきれいにする実験では、ペットボトルでできた簡単な装置を使って、泥で濁った水を、無味無臭のきれいな水にしました。各クラス６つの班に別れて、みんなで協力して実験を進めました。初め濁っていた水は、砂でろ過すると透明の水になりました。さらに青い薬品を入れ着色した水を活性炭に通すと全く匂いのない透明な水に変わりました。子どもたちからはは驚きの声が上がっていました。