３学期初めての児童集会は、運動場で「ふえおに」を行いました。１・２年生が鬼となってスタートしました。スタートの鬼が、３・４年生、５年生、６年生と変わっていき、最後は先生たちが鬼となって行いました。
　どの児童も運動場いっぱい走り回って、寒さを吹き飛ばしていました。

「ぞう煮」は、かつおぶしでだしをとり、白みそを多く使った関西風の仕上がりで、白玉もちや金時にんじんを具材にすることにより、紅白でおめでたい正月らしさを出しています。金時にんじんは、この季節に主に正月用として出回り、大阪市なにわの伝統野菜のひとつです。
「ごまめ」は、おせち料理の一品です。昔、いわしを田んぼの肥料としたところから田作りとも呼ばれ、豊作を願う気持ちがこめられています。

給食室、児童だまりでの飾り付けです。
『一富士二鷹三茄子』　（写真右）

　校長室の靴箱の上に「おみくじ」が置かれています。始業式に校長先生が紹介されてから、休み時間にはたくさんの子どもたちが引きに来ています。

　今日から３学期が始まりました。子どもたちは新年を迎え、気持ちも新たに登校してきました。
　３学期は各学年とも、まとめの大切な時期となります。一人ひとりが自信を持って進級できる３学期になるよう、取り組んでいきたいと思います。

　たくさんの行事があった２学期も、本日終業式をむかえました。３年生と６年生の代表児童が２学期にがんばったことを発表しました。その後、学校長と生活指導担当者から２学期のみんなのがんばりや、冬休みの過ごし方についての話がありました。
　他にも、表彰伝達や、図書委員会から読書記録・来館回数の発表なども行われ、盛り沢山な終業式となりました。