昨日、空堀桃谷公園で「子ども餅つき会」が行われ、わが上中生も８名がお手伝いとして参加しました。

　実際に餅をつく者と出来上がった餅をまるめ、きな粉をつけて振る舞う者とに分かれて一生懸命お手伝いをしていました。つき手をしてくれた３年生女子は何回か参加したことがあり、ベテランの風格でなん臼もついてくれました。

　はじめはお互いに遠慮がありましたが、すぐに打ち解けて身振り手振り、またみんなに配られた指文字の表を見ながらコミュニケーションをとっていました。中には指文字を完全に覚えている人もいて、スムーズに会話をしている人もいました。

　ゲーム、特に「絵しりとり」では珍解答が続出し、みんなで大笑いをしていました。お互いが相手の立場に立ってコミュニケーションをとっている姿がとても微笑ましく、これが思いやりの心につながっていってほしいと思いました。

　次回は上町中に中央聴覚支援学校のみなさんをご招待して交流をします。ますます楽しみになってきましたね！

　昨日の午後、１年生が交流のために全員で中央聴覚支援学校へ行きました。

　始めに全員で挨拶をし、その後、各グループに分かれて個々の自己紹介やゲームをして交流を深めました。

　授業後は教育センターのお二人から指導助言をいただきました。生徒たちとの良い関係が一目でわかる授業で、生徒とのやりとりも活発にできていました。ただ、いくつかの課題も指摘され、石黒先生にとってはいい経験になったと思います。

　

　一昨日に引き続き、今日は３年生の理科で石黒先生が研究授業を行いました。

　今回は教育センターから岡本指導主事、米田研究員のお二人にお越しいただき、授業参観及び、指導助言をいただきました。一昨日と同様、空いている先生方が多数参観に来られ、石黒先生も緊張の面持ちの中、頑張って授業を進めておられました。