次はプールに場所を変えての実技。シンクロナイズドスイミングの要素を取り入れた実技に挑戦しました。ワンピースの曲に合わせて隊形移動を行ったりスプラッシュをしたり。橘さんのテンポよくわかりやすい指導に、あっという間に演技が出来上がっていきました。みんなで力を合わせる心地よさを体験することができました。

　そして、いよいよ橘さんの華麗な模範演技。普段、自分たちが入っているプールで、世界的なアスリートの素晴らしいパフォーマンスを間近に見ることができ、児童は驚きと感激で胸が熱くなっていました。

　橘 雅子（たちばな まさこ）さん、ありがとうございました！
　
※主なご活躍
世界水泳モントリオール大会（銀メダル）・メルボルン大会（銅メダル）
世界大会ローマオープン（金メダル）、北京オリンピック（５位）

トップアスリートをお迎えしての「夢・授業」。

　今回、シンクロナイズドスイミングで活躍された橘 雅子（たちばな まさこ）さんにお越しいただきました。６年生の児童に夢について授業をしていただきました。

　はじめは講義から。６歳でシンクロと出会ってからの競技生活を中心としたお話をしていただきました。夢の実現にむけて、人よりもたくさんの努力をすることで、ハンデをカバーし、その積み重ねた努力を自信に変えていったことや、オリンピックに出場された時、自分を支えてくれている人々への感謝の気持ちを持つことの大切さに気づかれたことなど、ご自身の体験から様々なエピソードをお聞かせいただきました。子どもたちは、真剣にその話に聞き入っていました。

６月２５日（土）に、生野小学校１４０周年記念式典・祝う会の最後のセレモニーで飛ばした風船が「届きましたよ！」というお手紙が届きました！

ひとつは愛知県瀬戸市の中学２年生の女の子から！
「夢はきっとかなうと信じています」といううれしい言葉とともに！
６月２７日の朝に通っている中学校のグラウンドに落ちていたそうです。

もうひとつは愛知県長久手市の女性からでした！
家の玄関前に落ちていたのを幼稚園の娘さんと一緒に見つけていただきました。
実は偶然、生野小学校の近くの出身とのことで、ものすごい偶然に驚かれていました！
「皆様の夢が大空に届きますように」とのメッセージをいただきました。

さっそく児童朝会で紹介しました！
児童たちも驚きとともにうれしい気持ちでいっぱいになりました！

今回、たくさんの方々から電話や手紙で連絡をいただき、本当に感謝しております。
子どもたちとともに、このつながりを大切に頑張ろう！と思っています。
本当にありがとうございました。

６月２５日（土）に、生野小学校創立１４０周年記念式典・祝う会の最後のセレモニーで「風船の旅立ち」として、子どもたちの将来の夢を書いたカードとともに風船を大空に放ちました。

週が明けて月曜日、全国各地から「メッセージカード届きましたよ！」と連絡をいただきました！
風船を見つけてくれた皆さんは、生野小学校の電話番号を調べて連絡をしてくださいました。子どもたちに「夢がかなうといいですね！」「メッセージを見て勇気が出ました！」と伝えてください！とのことでした。
本当にうれしい連絡をしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです！

届いた場所とメッセージ
三重県桑名市　「パティシエになりたい」
愛知県熱田区　「おまわりさんになりたい」
茨城県東茨木郡　「東京でヘルパーさんになりたい」

１１人のメンバーが団結して頑張り、
準決勝を10-3で勝利し、決勝に進みました。

決勝では前回の優勝チームに惜しくも7-9で敗れました。

しかし、みんなで勝ち取った、素晴らしい結果です！