身近な国に親しむ週間 展示見学
10月17日(月)〜21日(金)まで、身近な国に親しむ週間です。朝鮮の楽器や絵本などの展示を見学することを通して、文化にふれあい親しむ取り組みもしています。
女子は代わる代わる民族衣装(チマチョゴリ)を着て、着心地や色合いの良さを確かめていました。扇子(プチェ)を手に取り、踊り(チュム)の真似事をする児童もいました。日本語の絵本と見比べながら、ハングルとの文字の違いにも気づいていました。そのほかにも、カレンダーやお面・遊び道具、さらに中国に関する展示コーナーも見学し、身近な国の文化の良さや日本文化との違いに気づいていったようです。 身近な国の遊び体験
10月17日(月)〜21日(金)まで、身近な国に親しむ週間です。
この間15分休憩や昼休みに、各学年が交代で、身近な国 朝鮮の遊びについて体験する取り組みを行います。18日(火)昼休みは、1年生の番です。用意された遊びは、ペンイ(朝鮮のコマ)・チェギ(何度も続けて蹴り上げる羽根)・ユンノリ(すごろく)など です。5年生が掲示物を使って優しく遊び方を教えてくれ、1年生はそれぞれやってみたい遊びを見つけて別れました。ペンイでは長い時間回って喜んでいる子、ユンノリでは複雑な目が出てしまいいくつ進んだらいいかわからず困っている子などがいました。その都度、5年生が優しく教えてくれました。 他国の遊びのよさを知り、改めて日本の遊びのよさにも気づいてもらえてらと思います。 身近な国に親しむ週間
10月17日(月)〜21日(金)は、「身近な国に親しむ週間」です。初日は、朝鮮の民族講師(ソンセンニム)に来ていただき、5年生は朝鮮の楽器について、弾き方の初歩について教わりました。チャンゴやプクについて、弾き方だけでなく、音の由来についても教えていただき、楽器について興味が深まったようです。
チャンゴは、左右の手の動きが違うので戸惑っていましたが、ソンセンニムのリズミカルな素早い演奏に聞き入り、お隣の国の楽器のよさに気づいたようです。 明日から、各学年で、朝鮮の国の遊びについて遊び体験をします。 全校オリエンテーリング
10月14日(金)万博記念公園で、全校オリエンテーリングを行いました。
1年生から6年生の児童で、たて割り班を組み、地図を見ながらいくつかのポイントを回りました。各ポイントでは、楽しいクイズやゲームがあり、それをクリアしないと次へ進めません。低学年と高学年が協力して、一つ一つクリアしていきました。 途中で疲れてしまった低学年が座り込んでしまい、リュックをもつ優しい高学年の姿もありました。下の学年を思いやり、こまめに休憩を取る班長もいました。 みんな満足してゴールインし、おいしくお弁当をいただきました。 今回育ったたて割りの仲間づくりは、冬のつどいに生きてくると期待しています。 避難訓練
10月6日(木)避難訓練がありました。今回は、休み時間に家庭科室から火災が発生したという想定です。運動場へ避難するのですが、遊びに一生懸命だった児童は、訓練とわかっていても、突然の放送に驚き慌てた様子でした。
速やかに避難した後、東淀川消防署の方から講評をいただきました。そして、消防車による放水活動を見学させていただきました。炎に強い消防服や背負っている酸素ボンベなど、いろいろな工夫に気づく児童もいました。 3学期は、地震や津波に対して避難する訓練をします。しっかり訓練してほしいと思います。 |
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