給食日誌
1月20日(金)本日のメニュー
*肉じゃが *千草焼き *ほうれん草とはくさいのおひたし *りんご缶詰 *かす汁 *米飯 *牛乳 ☆今日は「大寒」の日です。大寒は二十四節季のひとつで、1年でもっとも寒い時期を表します。 「ほうれん草とはくさいのおひたし」の「ほうれん草」と「はくさい」はどちらも冬が旬の野菜です。冬の「ほうれん草」は、夏のものに比べて寒さのストレスから身を守るために自力で糖分などの栄養素を増やし、甘くなるといわれています。 「かす汁」は酒かすを入れた具だくさんの汁ものです。具には塩鮭や塩鰤などの塩蔵した魚やうすあげ、だいこん、にんじんなどの根菜類がよく用いられます。今日は、関西で好まれる豚肉を使った「かす汁」です。 「酒かす」とは、日本酒をつくる時にできるしぼりかすで、身体を温める効果もあるため、この季節にぴったりの汁ものです。 給食日誌
1月19日(木)本日のメニュー
*豚肉のしょうが焼き *さつまいもとれんこんのてんぷら *風呂吹きだいこん *即席漬け *米飯 *牛乳 ☆「さつまいもとれんこんのてんぷら」の「れんこん」は日本でも弥生時代にはすでにあったといわれています。栄養素としては、炭水化物、ビタミンCなどが豊富に含まれています。 「風呂吹きだいこん」の“風呂”とは、人が浸かる浴槽のことではなく、漆を乾燥させるための漆器の貯蔵庫のことを言います。冬になると漆の乾きが悪く、漆器職人が困っていたところ、だいこんのゆで汁を吹き込んで乾かすとうまくいきました。その時に、ゆでただいこんが残ったので振る舞ったところ、美味しいと評判になり「風呂吹きだいこん」と名付けられたそうです。中学校給食では、だしこんぶ、けずりぶしでとった「だし」とみそ、砂糖、みりんを合わせて作ったみそだれを、「だし」で煮ただいこんにかけています。 給食日誌
1月18日(水)本日のメニュー
*チキンカレーライス *ブロッコリー *スコッチエッグ *福神漬け *みかん *牛乳 ☆今日は寒い日にピッタリ、食缶で届く温かい献立「チキンカレーライス」です!各自で米飯を盛り付け、保健委員にカレールウをかけてもらったら「ブロッコリー」をトッピングしましょう♪米飯のおかわりもありますよ! 「スコッチエッグ」とは、イギリスが発祥の料理だそうです。ゆで卵をひき肉で覆い、パン粉で揚げたもので、好みでケチャップをつけていただきます。 デザートは、この季節が旬の「みかん」です。しっかり食べてかぜに負けない体を作りましょう♪ さて、この場をお借りして「食育つうしん(1月号)」の連絡をさせてください。今月のテーマは、「食生活でかぜを予防!」です。かぜの予防に役立つ栄養素、手洗いクイズなどタイムリーな内容になっています。是非ご覧ください。また1月19日〜27日までの期間、保健委員会が各クラス(3年生は活動をお休みする所もあります。)で啓発活動を行いますので、配布時期が異なります。申し訳ございませんがよろしくお願いします。 給食日誌
1月17日(火)本日のメニュー
*一口ヒレとんかつ *牛肉とチンゲンサイの炒めもの *洋風煮 *パインアップル缶詰 *米飯 *牛乳 ☆今日は洋風献立です。 「一口ヒレとんかつ」の豚肉の「ヒレ」という部分は豚1頭から1kg程度しかとれないといわれる貴重な部位で、きめが細かく柔らかい肉質が特徴です。 「牛肉とチンゲンサイの炒めもの」のチンゲンサイは漢字で書くと「青梗菜」と書きます。「梗(コウ)」という漢字は、「軸・茎」を示します。チンゲンサイはこの軸や茎が青い野菜という意味です。 ♪明日の「チキンカレーライス」はスプーンが必要です。忘れないようにしましょう♪ 給食日誌
1月16日(月)本日のメニュー
*鰤のてり焼き *鶏肉とこんにゃくの煮もの *小松菜のおひたし *高野どうふのいり煮 *すまし汁 *米飯 *牛乳 ☆今日は和風献立です。 「鰤のてり焼き」の「鰤」は、この季節が旬の赤味魚です。 「小松菜のおひたし」の「小松菜」は冬が旬の野菜で、特産地が東京都江戸川区にある小松川というところであったことから「小松菜」と名づけられたそうです。栄養素としては、カルシウムや鉄を多く含みます。 「高野どうふのいり煮」の「高野どうふ」は、豆腐を凍らせて脱水し、乾燥させたもので「凍り豆腐」ともいわれます。豆腐の栄養分が凝縮されており、たんぱく質や脂質の他にカルシウムや鉄などのミネラルも豊富な食品です。 |
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