『終業式』・・・そして、少し長い冬休み・・・
12月22日(木)、2学期の『終業式』が体育館で行われました。校長先生からは、2学期を振り返って、生徒会活動や部活動、学校行事で力を合わせてきた成果や、生徒の皆さんが日頃の学習面や生活面で、ずいぶん成長したとの話がありました。さらに近い将来、小中高校で学ぶべき教科内容が、どのように改訂されていくのかということにも言及されました。
教科学習は、社会に出た時に活用されてこそ意義深いものとなります。変化の激しい社会を生き抜くため、何を学ぶべきかを考え、可能性を開花させてほしいものです。少し長い冬休みも有意義なものにしてください。 暖かな気候となる冬至 〜今年最後の大清掃〜いつもの清掃分担区域では、たまったホコリを小さなブラシで掃き出したり、壁面のガンコな汚れを擦り取ったり、さまざまな用具を使って丁寧に仕あげていきました。また、ふだんは手を加えない扇風機をはずし、手洗い場で洗浄したり、教室や廊下の窓ガラスは、専用クリーナーや乾いたぞうきんなどを使い、きれいに磨きあげていました。生徒の皆さんは、新年を迎えるにあたり、各家庭においても暮れの大掃除を手伝いましょう。 生徒会と老人会が一緒に葉ボタンを植えました
12月19日(月)午後、週明けは、寒さが幾分和らいだかのようです。本校では、生徒会と粉浜地域老人クラブ連合会とが一緒になって、葉ボタンを植える作業が、年の瀬の恒例行事となっています。今年も、生徒会役員・執行委員の数を上回る方々に、地域からご参加をいただきました。
顔合わせのあいさつをした後、玄関周辺に手際よく植えていきました。ほのぼのとした時も束の間、紅白の葉ボタンが配列よく植えられて、今年は、『一中』の文字などを形にしたり、迎春の装いが整いました。最後は、お礼の言葉とともに参加者には葉ボタンを持ち帰りいただきました。 「進路懇談会」「保護者懇談会」実施しています3年生では、進路決定に向けて具体的に、話を詰めていく段階です。それぞれの希望に沿い、学習評価やさまざまなテストでの結果をもとに、懇談を進めていました。また、1・2年生では、2学期の学習面や生活面をふり返り、新学期の新たな決意や目標、テスト予定などを確認し合ってました。さあ、冬休みもしっかり計画を立てて、有意義に過ごしましょう。 三角形の合同条件を使う証明問題 ≪2年生≫
12月14日(水)3限、2年4組数学の授業基礎コースは、習熟度別少人数授業です。今日の復習問題は、扇形の面積を中心角でなく、弧の長さを使って求める問題の説明から始まり、本時の証明問題へと進みました。
まずは、問題文を読み「仮定」と「結論」の確認をしたうえで、図形に記号を書き加えて、この問題で使う3つの三角形の合同条件「3辺がそれぞれ等しい」「2辺とその間の角がそれぞれ等しい」「1辺とその両端の角がそれぞれ等しい」が、どれなのかを考えていきました。生徒たちは、問題を解いていく手順を学び、すじ道を立てて理解していってました。 |
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